初心者でもできた! 10周年パーティーでブレイクタイムの1分動画を作った話
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こんにちは、樋口です。
先月、弊社AMG Solutionの10周年パーティが帝国ホテルで開催されました。社員全員で各役割を分担し、すごく素晴らしいパーティーを実現できました。その中で私は、パーティー内で複数回に分けて流される1分動画の作成を担当しました。動画の作成は初心者で、わからない事ばかりで苦労をしました。
今回は、Adobe Premiere Pro 2019を使用しながら、初心者ながらがんばって作り上げた1分動画の作成過程についてご紹介します。
動画の方向性を決める
初めに1分動画で作成する題材を決めていきます。題材を決めるにあたり、以下の3つの候補をだしどれにするか凄く悩みました。
- 面白い系
- 真面目系
- 感動系
悩んだ結果、「真面目系」「感動系」を初心者が作れるわけがないと判断しました。なので今回は、「面白い系」の動画に絞って作成していくことに決めました。
世の中の動画を閲覧
次に、世の中の素晴らしい動画をいろいろと参考にしてみました。どれも素晴らしく、自分がマネできるものではありません。
正直諦めかけていた時に、ある動画を閲覧しました。紙芝居風にキャラクター(静止画)が会話していくものです。
弊社コンテンツの システムエンジニア能力診断 の中で、登場するキャラクターを使って、面白い動画ができるのではないかと考えました。
そしたら自然と、イメージが沸き上がってきて面白い動画の構想ができてきました。
背景をつくてみる
初めに、背景となる画像を作成しました。黒背景とキャラクターを並べた画像です。今回は、賢者と勇者の二人に協力してもらいました。
Adobe Premiere Pro 2019で動画作成
背景を作成したら次に、その背景をAdobe Premiere Pro 2019で読み込みを行います。
写真読み込み後、次にキャラクター同士がしゃべる文字を追加していきます。
キャラクターがしゃべっているように見える位置に、文字を移動します。
そして以下のようなキャラ同士の会話の流れを作成しました。
本番では、上記の動画を元に席替えの動画を作成しました。想像以上に、みんながうけてくれて嬉しかったです。
まとめ
動画作成は初めてでしたが、なんとなく作りたいイメージを固めて最後までやりきる熱意があればどうにかなりました。
Adobe Premiere Pro 2019がとても使いやすく、作成に大いに役立ってくれました。今後も、Adobe Premiere Pro 2019を使用した動画の作成をしていきたいと思います。
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