加盟企業が年々増加中! 国際イニシアチブのRE100とは?
こんにちは。グローバルエンジニアリングの落石です。
今回のテーマはRE100になります。
2018年4月
登場人物紹介
バル男 (男):グローバル営業部
リン子 (女):エネルギー関連に通じており、バル男の指導係
リン子:
RE100に加盟する企業がどんどん増えているわね。日本はもう6社目ね。
バル男:
リン子さん、RE100って何ですか?
リン子:
事業運営を、100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が、加盟するイニシアチブよ。
バル男:
なるほど。”Renewable Energy 100%”なので、RE100というんですね。
リン子:
そうよ。 2018年3月末で、全世界で131の企業が加盟しているの。
バル男:
ということは、特に環境意識の高い企業だということですね。
リン子:
ええ、昨今CSRからESGへと投資家の視点も変化してきているし、これからもその流れはどんどん広がっていくでしょうね。
バル男:
リン子さん、アファベットばかりで何の話わからないんですが……。
リン子:
CSRというのは、コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティね。社会、ステークホルダーに対する企業の社会的責任。これは聞いたとあるよね?
バル男:
そういえば、就活のときに聞いたような気がします!
リン子:
ESGは、 “Environment Social Governance”。日本語にすると?
バル男:
えっと、環境、社会、ガバナンス?
リン子:
ガバナンスは企業統治ってこと。 企業が持続可能な社会を実現するには、この3つの要素が大切ということなの。さっきのCSRから意識が変わってきているということね。
バル男:
へ~、今日は横文字ばかりでなんだかかっこいいですね!
リン子:
のん気なこと言ってないで、これが次の時代のスタンダードになるんだから、バル男くんも頑張りなさい!
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