【ITeLT Vol.4】5社合同LTを開催しました

 
こんにちは。広報担当の横尾です。

日本コンピュータ・ダイナミクス様(以下NCD)で行われた第4回ITeLT。
今回は、前回から1社増えまして、株式会社オプティマ様(以下OPT)と株式会社ヒューマンクレスト様(以下HC)、商船三井システムズ株式会社様(以下MOLIS)を含め、合計5社でのLT会となりました。

それでは、NCDの森山さんの華麗な司会で始まった、今回の内容を簡単に振り返ってみます!
 

今回の発表

  1. 5分で伝われ! VRの魅力
  2. 量子コンピュータとその未来について
  3. 苦手から始めるスピーカー
  4. 若者は海外に出るべきなのか?
  5. プログラミングで使う英単語、本当にそれで正しいですか?
  6. 睡眠の仕組み
  7. Accessという選択肢
  8. 香の名は。Fragrance name.
  9. 私の腰痛体験記
  10. あんぱん買ってきて

トップバッターとして、VRの魅力について発表してくれたのは、AMGの飯塚さんです。
漫画喫茶でVRを体験し、感動して自分で作ってみたくなったそうで、勉強会に足を運んで、実際にゲームを作成した苦労を話してくれました。

LT終了後の懇親会で、体験もできました。
わたしも体験させてもらいましたが、360度に風景が広がり、自分の視覚の外から攻撃を受けて急いで敵を探しすのが新鮮で楽しかったです。
今回作成していたゲームはシンプルなシステムのものでしたが、様々な作り込みができそうでVRの魅力がたくさん感じられました。

量子コンピュータとその未来について発表してくださったのは、MOLISの松村さんです。
量子コンピュータとは、簡単に言うとものすごい処理速度を持ったコンピュータのことで、従来のコンピュータが1000万年かかる計算が、量子コンピュータでは数十秒で可能とのこと!

世間一般の実用化には至っておらず、科学技術の応用や組み合わせ最適化の分野での活躍が期待されているそうです。

今回初めて量子コンピュータについてお聞きしましたが、処理速度が従来のコンピュータとこんなに違うのか! とひたすらびっくりしました。
実用化まで至れば、コンピュータ業界の革新になりそうです。

苦手から始めるスピーカーについて発表してくださったのは、NCDの上部さんです。
人前で話すことが苦手だというところから、話上手になるためにはどうしたらよいか、心理学から説明してくださいました。

ハロー効果、バンドワゴン効果、カリギュラ効果について説明していただき、実際の使われ方をかわいいキャラクターが実演してくださいました。
わたしも人前で話すことは得意ではないので、カリギュラ効果で「押すなよ押すなよ」的な策を弄したり、バンドワゴン効果でサクラを仕込んでLTに挑戦していこうと思います。

若者は海外に出るべきなのか? について発表してくれたのは、HCの白濱さんです。
大学3年目を終了した後、2年間大学を休学しシドニーへ行ったそうです。
シドニーでは、語学学校へ通ったり企業でインターンをしたり、様々なアルバイトを経験されたりしたそうです。

就活の時期に海外へ行くことに不安も大きかったそうですが、やってみて分かったことがたくさんあったそうです。
タイトルにもなっている、若者は海外に出るべきなのか? という問いに対しては、「迷ったことのある人はぜひ行ってください!」と語ってくださいました。

プログラミングで使う英単語、本当にそれで正しいですか?について発表してくださったのは、OPTの田中さんです。
プログラムを書いていてクラス名やメソッド名、変数名をつけるのに適当な英単語を使っちゃうこと、よくありますよね……。

その英単語、本当に正しいですか? っと自分のことを言われているような気分になりました……。
Google翻訳に頼り切り、動詞、名詞なんて、ちゃんと意識してなかったかも! と反省しました。

改めて考える機会をいただけて、感謝を覚えたお話しでした。

睡眠の仕組みについて発表してくれたのは、HCの橋口さんです。
仕事中、眠くなってついウトウトしながらパソコンに向かうことありますよね……。
そんな自分に気づき、改善するために睡眠の仕組みについて調べてみることにしたそうです。

睡眠についてよく聞く説は、本当に正しいのか根拠を持って解説をしてくださました。
その上で、質の良い睡眠をとるためのポイントをご紹介頂けきました。

わたしも質の良い睡眠をとって、毎日いきいきと仕事できるよう、今回教えてもらったポイントをよく確認してみたいと思います。

Accessという選択肢について発表してくださったのは、MOLISの中井さんです。
MicrosoftがWindows向けに販売している関係データベース管理システムのソフトウェアであるAccess。

Accessの利点を3点説明してくださいました。
中でもプロトタイプを簡単に作れるというのは、特にいいなと感じました。
お客様に説明しているとき、口頭や図だけではなかなかイメージを共有しきれない等の問題が解決できそうですね。

Microsoftのオペレータが若い女性であることが利点に入っていて、皆さんの笑いも誘っていました。

香の名は。について発表してくれたのは、AMGの廣田くんです。
新しく引っ越した家が他人の家の匂いがついていて、くつらげなかったからお香を焚いてみたというのがことの始まりです。

お香には、リラックス効果や安眠効果、リフレッシュ効果があり、匂いの種類によってさらに効果が分かれているとのことです。
自分の状態から最適なお香を選んで、上手にリフレッシュしたいですね。

インドアな廣田くんの不思議すぎる趣味の話でした。

私の腰痛体験記の発表をしてくださったのは、NCDの西川さんです。
西川さんの日常にいきなり容赦なく襲いかかってきたのは、椎間板ヘルニア。

ふとした瞬間にやってくる激痛のリハビリに、運動をするよう言われたそうですが、いきなり運動の習慣が身につくわけもなく……。
そんなとき救世主となったのが、社会現象も引き起こしたポケモンGOでした。

ほとんど知らなかったポケモンの名前も覚え、東京から九州に行ける距離を歩き、その甲斐もあり痛みを抑えることに成功したそうです。
絶望の中でひょんなところから助けられた、涙をさそうお話しでした。

あんぱん買ってきての発表をしてくださったのは、OPTの國松さんです。

とある日、かわいい娘さんに「あんぱんが食べたい」と言われ、買ってきた國松さん。
あんぱんを手にした娘さんは「ありがとう」と言いつつも、少し不満があるようで……。

あんぱんと言ってもトッピングや形など様々な要素があり、選択肢は無限にあります。
その要素をひとつひとつ検討することによって、自分の欲しいあんぱんを伝えたり、相手が欲しいあんぱんを用意することができるようになるそうです。

これをシステム開発に置き換えて考えてみると、お客様の本当に欲しいシステムの構築ができるようになるというお話しでした。
かわいい娘さんの写真に癒やされる発表でした。

まとめ

今回から、投票用紙が配られ上位の登壇者が発表されるシステムが導入されました。

初めての1位を獲得したのは、「あんぱん買ってきて」を発表された、OPTの國松さんでした。
ただ、國松さんは若手ではない、という点から1位を譲ることとなり、実質の第1位は「私の腰痛体験記」を発表された西川さんとなりました。
順位付けという形は取られましたが、他の方の発表も初めて聞く話やわたしでは考えないことの話が多く、今回もとても勉強になりました。

次回も若手を中心に登壇者を集め、チャレンジしていこうと思いますので、興味のある方はぜひお声をおかけください。

以上、今回写真がきれいにとれて舞い上がっている横尾でした。

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