
大分県はどんなところ? サテライトオフィス所在地、大分の日本一を紹介!
目次
大分県をどげんかせんといかん! こんにちは。宮崎と大分のハイブリッド、廣田です。
現在私は大分サテライトオフィスで働いています。
大分サテライトオフィス新設! 東京から大分へ来て感じたことを伝えたい!
私は宮崎で育ったのですが、実は生誕したのは大分で、現在も縁あって大分で働いています。にもかかわらず、大分県のことを全然知らない! というわけで、今回は、大分県が誇る日本一を調査してきたので、本ブログにて紹介させて頂きます!
温泉源泉総数日本一
大分県と言ったらやっぱり温泉。おんせん県の名に恥じない記録です。その数なんと4,445! 2位が鹿児島で2,900前後なので、これはすごい記録です。
私のお風呂はいつも烏の行水のようですが、温泉はついつい長風呂してしまいますね。
再生可能エネルギー自給率日本一
再生可能エネルギーとは、広義には太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、利用する以上の速度で自然界によって補充されるエネルギー全般を指す。太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマス等、自然の力で定常的(もしくは反復的)に補充されるエネルギー資源より導かれ、発電などが行われる。
大分県は環境に優しい県です。何で大分県が日本一になるかというとそれはやはり地熱発電ですね。地熱発電を実施しているところは、火山や地熱地域の分布から東北と九州に集中しています。そしてその中でも国内最大の発電所が大分県の八丁原発電所です。
地理を学んでいた人は覚えがあるかもしれませんが、地熱発電の分布が大分に多く、発電所の分布図でこれが出るとサービス問題でしたね。ホットな県だぜ大分。
乾しいたけ生産量日本一
少し前のデータではありますが、乾しいたけの全国の総生産量は、2,453.4トンで、その中でも大分県の生産量は1,115.1トン! なんと全国の約半分を占めています。2位が宮崎で464トン、3位が熊本で202.3トンなので、圧倒的な記録ですね。
全国の乾しいたけは大分が担ってると言っても過言ではありませんね。乾しいたけを食べる時は、半分くらい大分を感じてください。
ひらめ養殖収穫量日本一
海鮮のイメージを持っていませんでしたが、ひらめの養殖収穫量も日本一です。ひらめ養殖生産総量が2,006トンに対し、大分県の生産量が642トンで、32%のシェアです。
煮ても焼いても、生でもおいしい! 淡白で繊細、美味といわれる低脂肪のひらめ。ひらめもなのですが、大分の海鮮類はとっても美味しいです。
健康寿命日本一
大分県では、健康上問題のない状態で日常生活を送ることができる期間である「健康寿命」を延伸し、すべての県民が生涯にわたり、健康で活力ある生活を送ることができるよう「健康寿命日本一」の実現を目標に掲げています。
そしてその努力の甲斐もあり、男性が73.72歳、全国1位で、女性が76.6歳の全国4位という結果が出ています。
街中を見ても健康的なおじいさま、おばあさまが多く、目にするたびこういう風に齢をとりたいものだと思います。不健康まっしぐらの私ですが、健康寿命日本一の一端を担えるようにしていきたいですね。
かぼす生産量日本一
かぼすを食べたことがありますか?
私自身、他県に滞在していた時は、あまりなじみ深い食材ではありませんでしたが、大分ではかぼすジュースやからあげにかぼすをかけるなど至る所で見かけます。
そんな大分のソウルフードとも言うべき食材、かぼすの生産量が日本一です!
かぼすは全国で3,900トンほどの生産量なのですが、大分はその中で3,800トンの生産量で、全国のシェアの98.35%
とんでもない数字ですね。大分県民の血にはかぼすが流れています。
指定有形文化財日本一
建造物,工芸品,彫刻,書跡,典籍,古文書,考古資料,歴史資料などの有形の文化的所産で,我が国にとって歴史上,芸術上,学術上価値の高いものを総称して「有形文化財」と呼んでいます。
歴史ある県大分。その中でも有名なものでいうと、亀塚古墳(国指定史跡)、大分元町石仏(国指定史跡)、後藤家住宅(国重要文化財)などがあります。
新しいものが多いとは言えませんが、その分伝統があるものが多く、私はこの大分の雰囲気がとても好きです。
サフラン(花芯)生産量日本一
サフランの花言葉は、『陽気』『喜び』『歓喜』。いやー、大分にぴったりですね!サフラン国内生産量22キロのうち、大分県産は18キロと8割を占めます。
サフランは、血管を広げたり、血液をサラサラにする血行改善効果があります。更年期障害、月経不順、生理痛、ヒステリー、うつ病、不眠、冷え性、動脈硬化などに効果を発揮します。また、中枢神経を活性化させ、記憶力増進なんていう効能もあるとか。
たくさんサフランライスを食べよう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。世間一般的に知られている日本一もあれば、初めて聞く日本一もありましたね。
これもまだ氷山の一角。大分県には、まだまだ日本一が存在します。是非大分の日本一を自分の目で見てほしいです。それではまた!
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