
年末チャレンジ。年末ジャンボをシステムエンジニアが当てる!?
目次
こんにちは。都築です。
2023年も終わりが近づき、今年も年末チャレンジの時期になりました。
これまで初夢チャレンジやうるう秒チャレンジ、元号当てチャレンジなど多くの年末チャレンジをやってきました。今年は、年末ジャンボ1等を当てるぞチャレンジです!!
年の瀬に発売される年末ジャンボに年末チャレンジで挑む。年末繋がりでまさに良いチャレンジではないでしょうか。
年末ジャンボ
まず、「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ということで、今回のチャレンジ相手である年末ジャンボ宝くじを知ります。宝くじ公式サイトによると下記となっています。
- 名称
- 第984回 全国自治宝くじ年末ジャンボ宝くじ
- 販売期間
- 2023/11/22~2023/12/22
- 発売総額
- 1,380億円・23ユニットの場合
※1ユニット2,000万枚 - 単価
- 1枚300円
- 抽選日
- 2023年12月31日
- 当選本数(1等)
- 23本
1ユニットに1等は1本ですので、2,000万分の1です。パーセントにすると、1 / 20,000,000 = 0.00000005つまり0.000005%となります。これは厳しい戦いになりそうです。
縁起のいい日
普通に宝くじを購入するだけでは厳しそうですので、確率を上げるために約1カ月ある発売期間の中でいつ購入すればより当選の確率を上げることができるか考えます。
縁起の良い日といえば大安や一粒万倍日、天赦日、寅の日など色々とあります。まずはそれらについて調べ、購入日を決める参考にしたいと思います。
大安
大安吉日という言葉は多くの人がご存じではないかと思います。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つからなる「六曜」の1つで、「六曜」は日にちの吉凶を占う指標として広く利用されています。
大安は1日を通して何をやっても良い日ということで、結婚式や引っ越し、開業日にされることも多い日です。年末ジャンボを購入する日としても良さそうです。
年末ジャンボの発売日期間中の大安は、11月26日、12月2日、12月8日、12月13日、12月19日の5日間です。
一粒万倍日
次に一粒万倍日です。「一粒の籾が万倍に実り、立派な稲穂になる」という日、何事を始めるにも縁起の良い日とされています。
1枚の宝くじが当選して言葉通り万倍になる、まさに年末ジャンボのための日ですね。
年末ジャンボの発売日期間中の一粒万倍日は、11月23日、24日、12月5日、6日、7日、8日、19日、20日の8日間です。
天赦日
次に天赦日です。日本の暦の上で最上とされる日で年に数回しかありません。神様が天に昇り、天がすべてをゆるす日とされています。
ですが、今回の年末ジャンボの発売日期間中には天赦日はありませんでした。残念ですが、今回のチャレンジでは考慮外としようと思います。
寅の日
次に寅の日です。干支をもとに定められた吉日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。
虎の黄金色の縞模様は「金運の象徴」とされている。虎は財福の神として信仰される「毘沙門天」の使いである。ことわざの「虎は千里行って千里戻ることができる」から「出て行ったお金が帰ってくる」
など、年末ジャンボの購入日として良さそうです。
年末ジャンボの発売日期間中の寅の日は11月28日、12月10日、22日の3日間です。
運命数
ここで「彼を知り己を知れば百戦殆からず」の己についても加味したいと思います。己の部分については、私の生年月日から運命数という数字をだして加味しようと思います。
運命数とは生年月日によって決まる数で、生年月日を1桁ずつ足していき、1桁になるまで足し続けた最終的な値です。
【例】1999年12月26日生まれの場合
1+9+9+9+1+2+2+6=39
3+9=12
1+2=3
この運命数によってその人の性格や本質などを知ることが出来るといわれています。まれに1桁になる前にゾロ目(33など)になる人がいて、それは素晴らしい運命の持ち主だそうです。
- 1
- 才能も運もあるがハートが弱く小心者
- 2
- 頭がよく直観も働くが短気で人からあれこれ言われたくない
- 3
- 面倒見がよく芸術センスもあるがストレスを溜めやすい
- 4
- 働き者でリーダーシップがあるがクールで人間味がない
- 5
- マイペースで安定志向だが恋愛下手
- 6
- 八方美人で愛情深いが裏切りを許さない
- 7
- お調子者でパワフルだがデリケートで傷つきやすい
- 8
- こだわりが強く金運もあるがものの考え方が極端
- 9
- 記憶力がよく天才肌だが寂しがり屋で1番浮気しやすい
- 11
- 強運の持ち主
- 22
- リーダー性
- 33
- カリスマ性
- 44
- かなり珍しい
ということで私の運命数を調べてみたいと思います。私の生年月日は1986年2月16日ですので、1 + 9 + 8 + 6 + 2 + 1 + 6で33。
はい。素晴らしい運命の持ち主だったみたいです……。カリスマ性があるようです。
年末ジャンボが当たる匂いがしてきました。
購入日を決める
縁起の良い日が分かり、己を知ったところで、それらを元に購入日を決めたいと思います。私はエンジニアなので、せっかくなのでプログラムを組んで決めたいと思います。
まず、年末ジャンボの販売期間の各日付でそれぞれランダム関数を利用し、0 ~ 100の数値を出したいと思います。縁起の良い日は数値を1.1倍にします。
運命数をどう絡めるか悩みどころですが、ランダム関数1回で決めるのではなく、運命数の33回実施した平均値をその日の値としたいと思います。上記で出した各日付の値で最大の値を出した日を購入日にしたいと思います。
ということで、プログラムを組んで実施しました。
出た日付は2023年12月17日!! 販売期間ギリギリですが、待ちに待って購入しました。
まとめ
普段、宝くじはあまり買いませんが、今回のようにチャレンジで人事を尽くして購入すると当たる気がしてきますね。
年末ジャンボの抽選日は2023年12月31日ですので、結果発表は次回のブログでお伝えしようと思います。では、良いお年を。
《関連記事》


アシスタントマネージャー K.Tsuduki 設計思想やAWSなどの技術系のネタや年末年始には初夢をみるチャレンジなど面白系ブログを書いています。