営業支援ツールfeelsの活用方法 受託部門編
目次
みなさん。こんにちは。ぐっさんです。
弊社では、部門制という制度を取っており、7つの部門で構成されています。7つの部門では、それぞれに部門長がいて、計画を立て遂行しています。
その中で、私は受託部門という請負案件や保守およびラボ開発の部門を管理しています。受託部門では、営業管理としてfeelsを利用しており、どのように運用しているかご紹介したいと思います。
feelsとは? 営業支援・顧客管理システム
feelsは「なんでもできるではなく、誰でも使える」をコンセプトに作られた営業支援・顧客管理システムです。入力の手間をできるだけ省くように、細かい入力アシストがたくさんあります。その日から利用でき、シンプルな画面は、はじめて使う人でもすぐに慣れることができます。
SFA・CRM & 日報ツール feels
顧客を管理する
まずは、顧客管理です。CRM機能がありますので、こちらで取引先および取引先担当者を登録していきます。
特に取引先の登録では、「国税庁検索補完機能」と「数字および日付の入力アシスト」が便利です。取引先名の一部を入力し、「国税庁検索補完」のボタンを押すと、国税庁に登録されている企業が検索され、法人番号や郵便番号、住所が自動入力されます。
また、数字では入力欄の横に単位が表示され、桁数の誤入力を防ぎます。日付は「平成21年7月9日」コピーし、設立(西暦)に貼り付けると「2009年7月9日」に補完されます。
案件を管理する
案件管理では、案件のステータスを下記の項目で管理しています。
まずは、案件の話が立ち上がった時点で、見込みステータスに登録します。その後、受注に向けて、見積作成中から提案中、回答待ち、契約手続き中、受注への流れへと進んでいきます。
案件の交渉経緯を把握する
交渉経緯は、行動履歴で管理しています。各案件のカードから行動履歴を登録すると、案件に紐づいた行動履歴を登録することができます。
案件のカードを確認すると、案件に紐づいた行動履歴を確認でき、時系列に行った行動を確認できます。日毎の行動は、サイドメニューの行動履歴メニューにより、横断的に確認することができます。
案件の状態を把握する
案件には、見込み日が必須入力となっています。期限を超えると、カードの左下の色が変わり、アクションを起こす必要がある案件がわかります。日々、案件状況を確認し、アクションが必要な案件を見落とすことを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に使っている様子がわかると、どのように利用するかイメージが付きやすいのではないかと思います。デモやもっと詳細を知りたいという方は、下記よりお問い合わせ可能ですので、お気軽にご連絡ください。
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