フットサル以外でも役に立つ! “強い”チームの作り方!
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こんにちは。昼間です。
AMGでは毎年11月に開催されるITSフットサル大会に出場しています。社員の中には、入社してからフットサルを始めた方も多いです。
ただ、せっかく出るなら勝ちたい。誰もがそう思うのではないでしょうか。では初心者が多いチームでも、勝利を手にするにはどうすればよいか考えてみました。
チームの目的を明確にする
フットサルをやる目的にもいろいろあります。
- 試合に勝つこと
- 運動不足解消
- 社内交流
なんのためにやるのかを明確にすることで、チームの目的を共有します。それによりメンバー間の意思疎通もしやすくなります。
今回の目的は勝つことなので、フットサル大会で優勝など、より具体的な目標を設定するとよいと思います。
チームの戦い方を明確にする
フットサルには効果的な動き方や戦術があります。しかし、ほとんどの戦術は個人でやっても効果がありません。
例えば、ディフェンスの戦術として、下記のようなものがあります。
- 攻守の切り替えを早くする
- ゾーンで守る
- プレスラインを決める
これらは、チームで共有して一人一人が戦術に沿った動きをすることで初めて効果が表れます。そのためには戦術理解と練習が必要ですが、その戦術がハマったときにはチームとして一歩上の段階へ進んでいるはずです。
自分のできること、できないことを理解する
みなさんは自分のできること、できないことをいえますか? 自分ができることとできないことを理解していることで自分がすべきことが明確になります。
トラップやパスなどの基礎が苦手、体力に自信がないなど自分の苦手な部分や、ドリブルが得意、スピードには自信があるなど自分の得意な部分を理解することも大事なことです。それらを理解していれば何を重点的に練習すればよいかがわかります。
チームメンバーのできること、できないことを理解する
各メンバーの特徴を理解しておくことも重要です。メンバーの得意、不得意を理解することで試合中にお互いカバーをかけあうことができます。
普段の練習から視野を広げて、メンバーの動きを観察してみましょう。周りから見ることで、本人も気づかなかった長所や改善点が見つかるかもしれません。
目的を持って練習する
自分がうまくなるために、チームが強くなるために、どんな練習をすればよいか考え練習します。自分たちのできること、できないことが理解出来たら、上達するためにするべきことが見えてくるはずです。
ただ練習をするのではなく目的を持って練習することで上達のスピードも上がるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
初心者が多いチームでも勝利を手にするためにすべきことをあげてみました。そして、これはフットサル以外でもチームが強くなるために、必要なことだと思いますので、参考にしてみてください。
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