意外な効果が期待できる!?企業で行うフットサルのススメ
目次
AMGでは11月に開催される「コーポレートゲームス」にフットサルで参加することになってから、月に1回~2回程度練習を行っています。
何も考えずに参加してしまうと、少し運動しているだけで終わってしまいますが、ちょっとした意識を持って行うことで、いろんな効果が期待できます。
今回はそれを、個人への効果と組織への効果に分けて期待できる効果を解説していきます。
個人への期待できる効果
- 運動不足の解消
- 判断(思考)スピードの向上
- ストレス解消
組織への期待できる効果
- コミュニケーションの向上
- 共通の目標に向かう意識
- お互いをカバーする意識
- 他社との交流
運動不足の解消
社会人になると同時に全く運動をしなくなる人も多いと思います。
実際にAMGでも、半数の人は全く運動をしないメンバーでした。
こういったメンバーにも積極的に参加してもらうことで、運動不足を解消すると共に、健康診断の結果改善や健康的な体作りを目指し、病欠の削減も目指していければと思っています。
実際これを期に、フットサル意外にもダイエットや運動を始めたメンバーもいます。
判断(思考)スピードの向上
これはフットサル特有の効果としても挙げられる部分だと思います。
90分で行われるサッカーでも、95%はボールに触れていない時間と言われていますが、
フットサルとなるとボールに触れている時間は、もっと短い時間になります。
さらにコートも小さいフットサルでは、相手の選手が常に近くにいることから、プレッシャーも高まります。
必然的にボールを持ってから考えていたら、または迷っていたらすぐに相手にボールを奪われてしまいます。
そのために、ボールを受ける前から、味方がどこにいるのか、自分はどこに動けばいいのか、ボールを貰ったら次にどのプレーを選択するのかを瞬時に判断することが必要です。
これを繰り返すことで、準備・判断・実行というサイクルを素早く回すことできるようになり、普段の業務にも良い効果が生まれるのではないかと思っています。
ストレス解消
運動することで、ストレスというのは多少発散できるのではないかと思います。
これにフットサル特有の部分で素晴らしいと思うのが、ボールをおもいっきり蹴っていいということだと思います。
普段何かをおもいっきり蹴って良いということはないと思います。
おもいっきりボールを蹴る、これって相当ストレス発散になると思います。
コミュニケーションの向上
私達のような業種では多いのですが、普段現場で仕事をしていると、メンバー同士が話せる機会というのが多くありません。
お酒の場では、椅子に座っていることも多いので特定のメンバーとしか話せないことも多いと思うので
あえてフットサルという開放された空間で、チームメイトになることで普段話せないメンバーともコミュニケーションをとることができると思います。
またフットサルだと若手が主役になることも多いので、若手から上司に厳しい檄が飛ぶこともあり、面白いコミュニケーションが見れます。
うちの主任は「社長!走って」と容赦なく言います。
共通の目標に向かう意識
普段離れて仕事することの多いメンバーは、担当しているプロジェクトも別々です。
また社内で何かを競うコンペを行うと、社内でチームを分けることになります。
今回コーポレートゲームスという目標を設定することで、全体に一体感が生まれます。
こういった成功体験を持つことで、会社として何かを行うときに同じベクトルを持つ
きっかけになればと思っています。
お互いをカバーする意識
フットサルは5人で行うスポーツですが、どんなに頑張ってもひとりでは勝てません。
ひとりひとりが役割をこなし、お互いのミスをカバーしてこそ勝利も見えてくるものだと思います。
しかもフットサルはどんなに頑張ってもミスをするスポーツなので、
それを自分でどうカバーするか、ミスした仲間をどうカバーしてあげるか
ということを考えて行動するだけでも、普段の業務に良い影響がでるのではないかと思います。
他社との交流
なかなか仕事ではきっかけがない会社の方とでも、スポーツを通じてなら簡単に交流ができます。
しかも、会議室で対面に座って話すのではなく、2時間程度一緒に過ごすことができるので、その密度も違ってきます。
それをきっかけに、次に繋がることもあるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人がこういったことを意識しながら参加することで、いろんな効果が期待できます。
これをきっかけに、会社でフットサルを始めてくれたら嬉しい限りです。
その際にはぜひ弊社にもお声掛けください、参加させていただければと思います。
怪我をしないようにきちんと準備運動をして、楽しいフットサルライフを満喫してください。