【史跡巡り】幕末にハマったオタクが山口県まで行ったよ　すごすぎ吉田松陰編

#あくまで個人の見解です

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こんにちは。
楽しみにしていた幕末Rockのミュージカルが終わってわりと燃え尽きている松浦です。
アツい夏であった……。
今後の展開に期待しています。

山口県、幕末史跡巡り！
初回の桂小五郎編、前回の高杉晋作編に続き、最終回の今回は吉田松陰編です。
強キャラ門下生たちの先生に会いに行く！

吉田松陰テーマパーク！松陰神社

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き、きたーー！松陰神社ーーー！！
中には『吉田松陰歴史館』や、『松陰神社宝物殿至誠館』、そして何よりも伝説のアレが……！
リアル聖地、ガチ聖地……。飛行機に乗ってやってきてよかったーーー！！！

各施設については後述いたしますが、おみくじがコロコロして棒を出して何番……とか、箱から引くとかでなく、お金を入れると「ピンポーン」って音とともに紙が出てくる自動販売機システムでした。
中身も特に松陰神社オリジナルというわけでもなさそうな感じが「なんか神として祀られてるけど……、願い事とかされても……、自分普通に人間なんで……」みたいな、そんな感じがして最高でした。

おみくじ

以前ご紹介した萩城下町から歩ける距離ではありますが、少し離れているので自転車を借りると簡単に行き来できます。
どちらも非日常感のある景色でわくわくするので某ランドとシーみたいな、あわせて幕末長州リゾートとしておすすめしたい！

御朱印

今流行りの御朱印はこんな感じでした。
『はぎ』のひらがながかわいい。

吉田松陰歴史館

まずはこちらから。
吉田松陰の生涯を、70体以上の蝋人形のジオラマで見ることができる歴史館です。

わくわくしながら入ったのですが、なかなか怖い……。
蝋人形独特のあの雰囲気に加え、ひんやりした空気と戦時中の放送のような語りの解説の音声でドキドキする……。
入ったときは自分たち以外いなかったのですが、一人で入っていたら人形と目を合わさないように駆け抜けたかもしれないです。

しかし同志と「ここで！ここでボタンを引きちぎってた！つま（※花燃ゆ調べ）」とか、文さんの結婚式を眺めながら「でも旦那、浮気するよ……（※花燃ゆ調べ）」とか語りながら回るのは、最高に楽しかったです。
ペリーの黒船に乗り込もうとしたり、大体投獄か幽閉されてたり、あっさりした顔してなかなか攻めてる松陰先生。

文さんの顔がエキゾチックすぎて日本語わからなそうなのも最高にツボ……。
明日お兄さん処刑されてしまうけど、これ最後の晩餐のシーンなんだけど、事態を理解できているのか心配になる感じが最高に愛おしい……。
そういうシュールさがジオラマ館の醍醐味・・・！
ぜひお友達やご家族（ちびっこは夢に出るかもしれない）と一緒にどうぞ。

ちなみに高杉晋作や桂小五郎は全く出てきませんでした。