満足度100%!? おやこもの作りたいけんを実施しました。【アンケート結果あり】
目次
こんにちは。広報担当の横尾です。
先日、第2回おやこもの作りたいけんを行いました。
おやこもの作りたいけん 花火とプログラムを学ぼう
この取り組みは、子供たちにプログラムやデザインなどのもの作りを通して、親子のコミュニケーションを生み、普段体験できない経験をしてもらうために行っています。
昨年とは違い、今年はUNIEL様との共同開催として、一緒に作り上げてきました。
使ったドリルやデジタル花火作成画面、教室空間までデザインしていただき、興味を持ちやすい楽しめる体験教室になったと思います。
今回は、当日の様子と参加者の皆さまに答えていただいたアンケートの内容をご紹介します。
はじまりの会
今回参加してくださったのは、お子様15名、保護者様17名。
三宮さんが子供たちと拍手の練習をしたり、手を挙げる練習をしたりと華麗なる前座をこなしていただきました。
UNI STANDさまからいただいたカップのジュースも用意して、準備は万端です。
1時間目 花火のドリル
花火師さんに話を聞かせていただき、作成したドリルで本物の打ち上げ花火について勉強しました。
難しい問題もあって、子供たちが元気に答えてくれるかがすごく心配だったのですが、はじまりの会での練習の成果もあり、みんな元気に答えてくれました。
緊張しまくっていましたが、みんなが笑顔で手を挙げてくれたので、最後には楽しくやりきることができました!
2時間目 プログラム体験
デジタル花火の親方がデジタル花火を見せにきてくれました。
でも、ログインはできないし、花火は上がらないし、データは消しちゃうし……と、ダメダメなご様子でした。
体験の最後に予定されている花火大会のためにも、子供たちに頑張ってもらわないと! ということでプログラム体験がスタートしました。
パソコンに慣れていない子も多く、一つ目の花火作りには苦労していた印象がありましたが、何個か作るうちにスタッフのサポートはほとんど必要がなくなりました。
プログラムを書いている真剣な表情と、できた花火を見る笑顔が輝いていて、私たちもほっとするとともに嬉しくなりました。
花火大会
みんなで作った花火で花火大会を開催しました。
自分たちが作った花火を見つけて喜んでくれていました。
親方がこっそり作った特大花火に気づいてくれた子もいて、親方も感無量でした。
おわりの会
アンケートの記入をお願いしている間に、急いで準備をして、当日撮影した写真でスライドショーを作成し、エンドロールとして上映しました。
子供たちの真剣な様子や、キラキラした笑顔がいっぱい詰まった素敵なエンドロールでした。
以上で、今回の体験は終了です。
お土産として、机の飾りつけやドリルなどをお持ち帰りいただきました。
飾りつけの名札や風車はとってもかわいくて、持って帰りたいですって相談に来てくれた子もいました。
今回の体験が、みなさんの心に少しでも残る楽しい思い出となってもらえていると、私たちもとても嬉しいです。
おやこもの作り体験実施後に回答していただいたアンケート結果【子ども編】
今回のおやこもの作り体験実施後に、参加していただいたお子様と保護者様にアンケートを実施しました。
その全員からご回答をいただきました結果を集計しましたので、まずは参加してくれた子供たちの結果から御覧ください。
参加してくれた子供の年齢比率
応募者多数のため、抽選での参加者決定となりましたが、比較的低学年のお子様をもつ保護者様からの応募が多くなりました。
そのため参加者もやや低学年のほうが多い結果となりました。
Q1.今日のおやこもの作りたいけんは、たのしかったですか?
参加してくれた子供たち全員に楽しいと感じてもらえた結果となりました。
子供たちに楽しんでもらえるかどうかが一番の気がかりであったため、この回答をいただけたことで疲れがふっとぶくらい嬉しかったです。
Q2.プログラミングはたのしかったですか?
93%の子供たちに、プログラミングを楽しいと感じてもらうことができました。
私たちの取り組みの特徴として、マウスでドラッグ&ドロップをするだけでなく、キーボードを打ってプログラムを作成してもらいたいという思いがありました。
そのため、低学年の子供には難しいと感じられてしまうかとも思っていましたが、みんな楽しんで花火を作ってくれて良かったと感じています。
Q3.またおやこもの作りたいけんへ参加したいですか?
すべての子供たちにまた参加したいと思ってもらうことができました。
非常にうれしい結果となり、スタッフ一同喜んでいます。
また次回への意欲となりました。
Q4.プログラミングの他に、やってみたい体験はありますか?
やはり一番人気は「ゲームの作成」となりました。
二番人気は「アニメーションの作成」となり、普段から親しみやすいものが上位となる結果となりました。
Q5.感想など、自由に書いてください。
- プログラミングは奥が深いと思いました
- パソコンで花火が作れるのが面白かったのでまたできるきかいがあったらやりたいです
- 花火大会面白かった
- 今日のおやこものつくり体験はすごくたのしかったです
- 親方の花火がすごかったです
- とてもたのしくてまたやりたいなと思いました。
- 花火がいっぱい作れてよかったです
- おにいさんたちのせつめいがわかりやすかった
- たくさんのはなびをつくるのが楽しかったです
- はなびをつくることがものすごいたのしかったです
自由に記入する欄にも、本当に嬉しいコメントを書いてもらい、ありがとうございました。
おやこもの作り体験実施後に回答していただいたアンケート結果【保護者編】
続いて保護者様のアンケート結果になります。
Q1.本日のおやこもの作りたいけんはいかがでしたか?
ほぼすべての方にご満足いただける結果となりました。
実際のプログラムを書いてもらいたいという思いから、子供には難しく保護者様のお力に頼ってしまう部分もありました。
次回はすべての方にご満足いただける様、頑張っていきたいと思います。
Q2.スタッフの対応はいかがでしたか?
スタッフの対応についても、すべての方にご満足いただける結果となりました。
次回以降もこの結果を継続できるよう努力していきたいと思っております。
Q3.有料でもプログラムをお子様に習わせたいですか?
予想以上に有料でも習わせたいという回答が多く、近年高まっていると言われる習い事としてのプログラムへの意識の高さを感じる結果となりました。
プログラミングで論理的思考を育むこともできるため、エンジニアを目指しているわけではなくてもおすすめですね。
Q4.有料の場合いくらまで許容しますか?
金額は一般的な習い事と同様に1万円ぐらいまでが、許容範囲という結果となりました。
5千円以下だと習わせやすいのではないでしょうか。
Q5.次回行ってほしい体験などありましたらご記入ください。
- またプログラミング
- パソコンで何か作って持ち帰れるもの?名刺とか
- 親のサポート無しでもできるプログラミング
- 小学生低学年、高学年にわけた体験ができたらいいなと思います
- 今回のような子どもたちが楽しめてあまりむずかしくないもの
- 科学実験、夏休みの自由研究で使えるもの
- もう少し難しいプログラムがあってもいいかと思いました
- パソコンで演奏をしてみたい
まとめ
第2回目となり、共催していただいたUNIEL様と作り上げた今回の体験は、前回より格段に良いものとなったと思います。
私たちエンジニアにとっても、子供たちにどう説明したらわかりやすいだろうか、と考えることは、改めてプログラムについて考える機会にもなりました。
今後も子供たちにプログラムやデザインに触れる体験を提供しつつ、大人や私たちも楽しめる体験作りを続けていきたいと思います。
今回、ご参加いただいたみなさま、またご応募いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
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