「作る側に立ちたい」── 開発未経験エンジニアがAMGへ転職し、開発に挑戦したリアル
目次
はじめまして。2025年3月に入社した田中です。
今回は私のこれまでの経歴、そしてAMG Solutionに転職するに至った背景や動機、入社後に感じたことについて率直にお話ししたいと思います。
経歴

私は大阪府堺市の出身です。堺といえば最近では百舌鳥(もず)・古市古墳群が世界遺産に登録されたことでも話題になりました。観光地っぽく紹介しましたが、行ってみると「ただの森」です。
小学校から高校までは野球一筋、高校では部員80人のチームの副キャプテンをしていました。大学では「アルティメット」というスポーツに取り組んでいました。チームでは副キャプテンを務め、全日本大学選手権で2位になりました。
就職を機に、実家を出て関東に上京。「このまま実家にいたら、家のことが何もできない社会人になる」と思ったのがきっかけでした。
アルティメットに関しては、今も社会人チームで継続しており、週末は遠征に行くこともしばしばあります。体を動かすことでリフレッシュできますし、何より競技を通じた学びやチームプレーの意識は、仕事にも活かせていると感じます。
また、アルティメットはまだまだ知名度が高くないスポーツなので、「どんな競技なの?」と社内でも興味を持って聞いてくださる方が多く、自然と会話のきっかけになっています。社内での私は完全に「アルティメットキャラ」となりました。
就職活動では、最初からシステムエンジニアを志望していました。理由は、大学のアルティメットサークルで使用していた分析アプリに出会ったことです。当時、プレー内容を可視化できるそのアプリに強い衝撃を受けました。ITの力によってチーム運営や戦術が変わり、選手のプレーまで進化することを実感できました。
「ITには、人の行動や考え方を変える力がある」と思って以来、自分もそんな影響を与える存在になりたいと考えるようになりました。
また、私は、「勉強そのものが苦ではない」というタイプです。常に新しい技術が登場するエンジニアという職業の性質は、自分には合っていると感じました。そのような理由で、IT企業に未経験エンジニアとして入社しました。
転職理由
前職ではIT企業で組み込み系ソフトウェアの評価業務を担当していました。開発されたソフトを実機にインストールし、正常に動作するかをさまざまな観点から確認する仕事です。珍しい機材や専用ツールに触れることは新鮮で、SOSスイッチを押して警報を鳴らすといった非日常的な体験もありました。
しかし、業務の多くはマニュアルに沿った定型作業で、自分の手で新しいものを生み出す機会はほとんどありませんでした。
また、入社から数年経った先輩方も同じような業務を続けており、「この環境で、私は本当にエンジニアとして成長し、ものづくりに携われるようになるのだろうか」という疑問が大きくなっていきました。
作る側に立ち、自分で設計・開発できる力をつけていきたいが、今の環境ではそれがかなわない。そう強く思うようになったことが、私が転職を決意した最大の理由です。
AMGとの出会い
開発業務へキャリアアップできる環境を軸に転職活動を進める中で、転職エージェントの紹介でAMGと出会いました。AMGに応募した理由は主に2つあります。
1つ目の理由は、技術力を前面に押し出すIT企業が多い中で、AMGがビジネススキルや人間力にも重きを置く方針を掲げていたことです。
前職でIT系の業務に携わる中で、私はエンジニアは技術力だけでは成果を出せないと実感しました。お客様や他チームのメンバー、ビジネスパートナーとの対話や文面でのやり取りなど、コミュニケーションの機会が多くあったからです。
チームで成果を上げるための円滑なコミュニケーション、課題の本質を見極める論理的思考、失礼のないお客様対応に必要なビジネススキル——これらはキャリアアップのために欠かせない要素です。AMGには、それらを磨き、成長できる環境があると感じました。
2つ目は、さまざまなことに挑戦できる環境があると感じたからです。部門制という制度を通じて、自社システムの開発や採用活動など、業務の枠を越えてやりたいことを実現できる機会があるのではないかと感じました。
技術力を磨くだけでなく、幅広い経験を積むことで自分の可能性を広げられる点に魅力を感じ、ここでなら成長し続けられると感じました。
入社後の研修

研修は大きく「社内知識」「ビジネスマナー」「IT知識」「プログラミング」の4分野で構成されていました。いずれも少人数制で講師の方が丁寧に指導してくださり、疑問点を残すことなく進められました。
私はプログラミング研修が特に印象に残っています。研修当初、私は「動くけれど非効率」なコードを書きがちでした。
しかし、講師には単に誤りを指摘するのではなく、模範解答がなぜ優れているのか、どこが非効率なのかまで具体的に解説して頂きました。再発を防ぐため原因まで指導する丁寧さと、品質を突き詰めるこだわりを強く感じました。
入社して最初の1か月は、新しく学ぶことがたくさんあり、整理が追い付かなくなることもありました。また、報告・連絡・相談の1つとっても、周囲の同年代の社員は自分よりはるかに高いレベルでこなしており、焦りを感じました。
ビジネスマナーも思うようにできず、自分の「社会人力」の未熟さを痛感することもありましたが、AMGのメンター制度が大きな支えになりました。
新入社員には必ず1人メンターが付き、日常の不明点を質問したり、週1回時間をとって1対1でフィードバックを行って頂けます。フィードバックを通じて、課題や改善点を一緒に整理し、具体的な解決策や今後の取り組みを考えてくださいます。
指摘や課題は多くても、私の話を丁寧に聞き、優しくフォローしてくれる存在のおかげで、少しずつですが前進できていると感じることができています。
他の先輩社員とも懇親会やランチなどを通じて話す機会が多く、業務で直接関わらない方とも自然に交流が生まれました。プロジェクトが違っていても気軽に相談や雑談ができる環境は、入社直後の不安を和らげ、大きな支えとなっています。
現在の業務
現在は、宿泊施設予約システムの開発案件にプログラマーとして参画しています。まずはテスト作業から担当させていただき、2ヶ月目頃からは実際にソースコードを記述する業務にも携わるようになりました。実際に手を動かしてものを作り、思い通りに動いた瞬間の手応えは何度味わっても嬉しいものです。
一方で、研修でプログラミングを行っていましたが、業務の中では苦戦も多く、技術面では初歩的なエラーにつまずいたり、初見の関数を理解するのに時間がかかることがあります。それでも、上司や先輩方は常に見守ってくださり、分からないことや困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。
また、コミュニケーション面でも、当初は報連相がうまくできず戸惑う場面がありました。しかし、業務の中で具体的なフィードバックをいただくことができるので、どこをどう改善すれば良いのかが明確になるため、業務をしながらコミュニケーションスキルを伸ばすことも可能です。
AMGの魅力

AMGには、技術力だけでなく人間力を育てる環境があります。社会人としての礼儀や立ち居振る舞い、相手を思いやる姿勢など、人として備えておくべき基礎をとても重要視しています。人間力を鍛える目的から丁寧に教わり、実践を積み重ねていくことで、信頼されるビジネスマンへ成長することができます。
また、スキルマトリクスによる多角的な評価を通じて、自分の現在地や強み・弱みを明確に把握できます。加えて、半期に1度の面談で求められていることを具体的に聞くことができ、成長の方向性が明確になります。
加えて、業務の中でもタイムリーにフィードバックを受けられるため、改善点をすぐに行動に移しやすい環境が整っています。こうした多様な成長機会によって、日々成長することができます。
ここまでは、一般的に挙げられるAMGの魅力でした。ここからは、私が入社してから実感した魅力を紹介します。
最も魅力的に感じたことは、メンバーの圧倒的なバイタリティです。新しい技術への探究心を絶やさず、自ら進んで知識を深めていく姿勢、そしてチーム全体の成果に貢献しようとする意識の高さに驚かされます。
また、日々の業務の中で常に学び続ける姿は、自分の成長意欲を引き上げる大きな刺激となっています。こうした環境に身を置くことで、自分も自然と前向きに挑戦を続けられています。
AMGには、フットサルや塾など社内行事が豊富で、日常業務では接点の少ないメンバーや、現場で活躍している社員とも交流できます。こうした場では、普段聞けない経験談や視点に触れることができ、自分の知識や考え方の幅が広がります。
また、役職者と直接話す機会もあり、上の立場の人が何を考え、どのような経験を積んできたのかを知ることで、将来のキャリア形成に役立つ学びを得られます。
まとめ
転職を考えたとき、「このままではやりたいことを実現することができない」という強い思いと、「すぐに辞めてしまってよいのだろうか」「さらに遠ざかってしまうのではないだろうか」という不安が胸の中でせめぎ合っていました。
それでも、自分がなぜ環境を変えたいのか、その理由をはっきりと見つめられたからこそ、一歩踏み出す決意ができました。あのときの選択が、今のやりがいと充実感につながっています。だからこそ、これからもこの場所で、挑戦と成長を続けていきたいと思います。
もし、現状に対するモヤモヤや、新しいことへ踏み出したい気持ちがあるのであれば、ぜひその気持ちを持ってAMGのホームページを覗いてみてほしいです。私たちの素直な気持ちが、あなたがこれからを考える際のヒントになると思います。
皆さんが理想とするキャリアを形にできるよう、心から応援しています。
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