努力って何? 努力について考えさせられた、2023年上半期給与明細の名言を紹介!
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こんにちは! 最近好きな名言は、現代ホスト界の帝王ローランドさんの「俺には負けの概念がないんだ。今は勝ちの途中ってだけさ。」です。廣田です。
AMGでは毎月、様々な名言が添えられて給与明細通知が届きます。この名言は「その時の会社の課題」であったり、時によっては「この人に刺さってほしい」と思いながら選ばれています。
有名な人たちは、いろんなことを考えながら行動して、言葉を残してます。名言は、その人の生き方、考え方が濃縮されており、私は毎月の給与振込と名言を楽しみにしています。
2023年上半期は侍JAPANがWBCで世界一になったり、やっとコロナが落ち着いてきたりと日本全体が元気を取り戻してきた感じがしましたね。AMGで毎月もらえる名言もスポーツ系の名言が多かったように思います。
というわけで今回は、2023年1月~2023年6月までの名言を紹介させていただきます! これまでの名言紹介シリーズは、こちらです。
自分を見つめ直すきっかけに! 毎月もらう名言を紹介!【2022年1月~6月】
自分を見つめ直すきっかけに! 毎月もらう名言を紹介!【2022年7月~12月】
前に進む勇気がもらえる! 毎月もらう名言からお気に入りを紹介【2018年3月~2021年12月編】
【1月】歴史は・・人の財産
歴史は・・人の財産。
あなた達がこれから生きる未来をきっと照らしてくれる。
だけど過去から受け取った歴史は次の時代へ引き渡さなくちゃ消えていくのニコ・オルビア(ONE PIECE)
大ヒット漫画ONE PIECEからのワンシーンで、考古学者である登場人物が歴史についての自身の見解、そして娘へ贈るメッセージです。
AMGにも歴史があります。歴史が社風を作っていくと思うのですが、それは新しい人にも伝えていかなくてはいけません。
【2月】どう考えても幸せなんですけど
若林:自分が向かっている方向が合っているのかもわからないし、そもそも自分がどこに向かっているのかもわかっていない。辛いし、しんどいし、惨めで苦しい。恥ずかしい。すごく嫌だ。
春日:はい。
若林:もう、やめた方がいいんじゃないかなって。春日は、どう思う?
春日:あの、私、どう考えても幸せなんですけど。
若林:今が?どう考えても?
春日:はい。
若林:ずっと考えて、それ?
春日:はい。だから、これからも頑張りたいんですけど。不幸じゃないと、努力ってできないんですかね?春日俊彰(オードリー)
芸人である春日俊彰さんの名言です。
前が見えないことをどう感じるか、どこに幸せを感じるのか、見本にさせていただきたい一言です。より良くするための努力をしていきたいですね。
【3月】モノをつくっているひとは
モノをつくっているひとは、つくればつくるほど近視眼的になってしまう。
大局的に見るのが難しくなるのは確かだと思います。
僕も実際に遠ざかってみますよ。
意識的にスピーカーから遠くに立って、音楽に集中しないで聴くように努力します。坂本龍一(作曲家)
日本人で唯一アカデミー作曲賞を受賞しており、映画音楽でも世界的に評価されている作曲家の坂本龍一さんの名言です。
モノを作る時、そのモノ自体に目を向けがちです。ただ本当にいいモノを作るとき、目を向けるべきなのは、それを利用する人などそれを取り巻く周りのことなんだろうなと思います。
【4月】他人にやらされてた練習は努力とは言わねえだろ
他人にやらされてた練習は努力とは言わねえだろ。
好きな野球(コト)して将来飯食ってこうなんて図々しい特権、
与えられた宿題(コト)こなした程度で手に入るわけねえじゃん。茂野吾郎(MAJOR)
野球漫画の金字塔「MAJOR」の主人公茂野吾郎の名言です。これは才能を理由に野球をやめようとしていたチームメイトにかけた言葉です。
自分の意志でやろうと思ったことが努力になるのかと思います。きっかけは他人であることはあるかもしれませんが、先を決めるのは自分です。
【5月】一つだったとしても変わらなかった
2つやったから大変だったとか、そういうのは……どうかな。
バッティングにはバッティングのうまくいかないことがありましたし、ピッチングにはピッチングのうまくいかないことがあった。
それは二つやってなくても、一つだったとしても変わらなかったと思います大谷翔平(メジャーリーガー)
投打の二刀流として世界でも大活躍中のメジャーリーガー大谷翔平さんの名言です。
この名言から感じるのは妥協なんて言葉はこの方にはなかったんだろうなということです。AMGの新卒の心得として「勝手に妥協点を作るな」というのがあるのですが、それを徹底的に体現してきた姿がメジャーリーガーとしての活躍なんだと思います。
【6月】常に考えてたから
オレはさ、なんていうんだろう。
ここでどうやったら生き残れるのかなって常に考えてたから武藤敬司(プロレスラー)
プロレスリング・マスター、ナチュラル・ボーン・マスター、スペース・ローン・ウルフ、クロス・ウィザードことプロレスラーの武藤敬司さんの名言です。
天才と呼ばれる彼なのですが、才能だけでなく、必死に考えてきた結果なんだということがこの言葉からわかります。考えるという行為は、業務の中、日常の中で絶対に発生することですが、その深さは意識しないと出来ないものだと思います。瞬間瞬間を大事に思考を積み重ねてきたんだろうなと感じます。
まとめ
いかがでしょうか。
努力について考えさせてくれる名言が多かったですね。名言がたまったときにまた紹介させて頂きたいと思います!
それではまた!
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