仕事を円滑に進めるコツはポジティブシンキング? 日報を分析しメンタルを整えてみた

こんにちは。井上です。
 
皆さんは自分がポジティブな人間か、ネガティブな人間か、考えたことはありますか?
 
私はどちらかというとネガティブになってしまうことが多く、それによって業務の中で積極性が失われてしまうなど苦労することも多くありました。
 
そこで、今回はどうやってそれを乗り越えたのかを紹介させていただきます。

すぐに新しい業界に適応するのは大変

私は業界未経験の状態からAMGに入社したのですが、転職直後は新しい業界のスピード感や進め方についていけず、苦労する時期がありました。私の転職談はこちらで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
地方公務員からWebエンジニアにキャリアチェンジ! リファラル制度を利用した転職活動
 
特に最初の頃はできないことの多さに落ち込むこともあり、それによって作業効率が落ちてしまっていました。自分でも気付かない内に、マイナス思考から始まる負のループに陥ってしまっていたのです。

転換のきっかけはポジティブ思考! 先輩からのアドバイス

そんな中、毎週行っていたチームでの振り返りの中でも反省ばかりを話していたところ、先輩方からアドバイスをいただきます。

  • 反省ばかりではなく、できるようになったこと楽しかったことも話そう
  • 失敗はマイナスな事だと考えず、次の成長のチャンスだと考えよう

このことから、自分がマイナス思考になってしまう傾向にあったことに気付き、前向きなれるように精神面のチューニングをしてみようと考えるようになりました。

日報から自分のメンタルを分析! ネガティブ傾向が明らかに

メンタルのコントロールをするために、まず今の自分の状態を把握したいと考えました。そこで、日々提出している日報を feels の感情分析で確認してみました!
 

 
すると、常にマイナス傾向となっていることが判明しました。
 
これにより、自分の報告内容ができなかったことや反省などの、ネガティブな内容にかたよってしまっていることが分かりました。

ポジティブウィークを開始! その結果は……?

feelsの分析結果を受け、前向きな考え方を意識しようと考え、まずは一週間、あらゆることを前向きに考えるポジティブウィークを開催してみました。
 
その結果は……

  1. 報告や相談に積極的になることができ、業務の効率が上がった
  2. 失敗してもすぐに切り替えることができ、原因を冷静に分析できた
  3. チーム内の会話に積極的に参加できるようになり、絆を深めることができた

事前にfeelsの日報で「ポジティブになります!」と宣言していたことから、周囲の協力も得られ、かなり良好な成果となりました。
 
さて、ここでポジティブウィーク中の日報を分析してみると、こんな感じになりました。
 

 
以前と比べて、明らかに上昇していることが分かります。
 
このように、メンタルというあいまいなものを定量化して分析できるのも feels の便利なところですね。

まとめ

私はfeelsの分析を利用したポジティブウィークをきっかけに、現在でもポジティブシンキングを継続することができており、以前より楽しく業務を行えるようになりました。
 
慣れないことや未経験のことに飛び込んでいく際には、不安を感じてネガティブになってしまうこともあるかと思います。そんな時には、一度自分のメンタルを分析してみるのも効果的だと思います。
 
自分で中々気づけない時には、feels を使って客観的な分析してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
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