あなたのサイトは大丈夫? モバイルフレンドリーテストでスマホ対応度を調べてみた

 
こんにちは。気になったサービスはすぐに試してみたくなる堀部です。

今回はGoogleのモバイルフレンドリーテストというものをやってみたいと思います。

モバイルフレンドリーテストとは、対象のWebサイトがモバイル端末に対応しているかを調べることができるサービスです。

こちらのサービスは調べたいURLをブラウザに入力することで、結果を確認することができます。

また、先日発表されたモバイルフレンドリーテストのAPIを使用するとテストの自動化が行えるようになりますので、定期的にチェックを行い問題を検出することができるようになります。

なぜモバイルフレンドリーでないといけないのか

現在は、スマホやタブレットなどパソコン以外にも様々なデバイスがあります。

モバイルフレンドリーにすることでユーザーがサイトを見やすくなり、利便性が向上するという効果があります。

また、モバイルフレンドリーでないとGoogleからのスマホでの検索順位が下がるとされています。

 

モバイルフレンドリーテストをやってみた

まずは、以下のサイトにアクセスしてください。
https://search.google.com/search-console/mobile-friendly
MF01

サイトを表示したら、調べたいサイトのURLを入力します。

MF02

URLを入力後、「テストを実行」を押すと診断が始まります。

MF03

診断結果が出るまでは、サイトにもよると思いますが数分程度かかると思います。

結果は・・・

モバイルフレンドリーという結果が出ました。

MF04

ちなみにモバイルフレンドリーではないサイトの診断結果がこちら。

MF05

URLと画面は隠してあります。

モバイルフレンドリーではないサイトの場合は、問題となる原因が表示されています。

内容としてはスマホでの操作に向いていない以下のような事項が挙げられます。

  • 指で操作するのにボタン同士が近い
  • モバイル用のviewportが設定されていない
  • テキストサイズが小さくて読みずらい
  • コンテンツの幅が表示領域のサイズに合っていない
  • これらの原因を解消してモバイルフレンドリーを目指しましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?

    最近はパソコンからだけではなくスマホやタブレットを使用した検索も増えています。

    そんな社会だからこそユーザーの利便性向上やSEO対策のために、モバイルフレンドリーである必要があると思います。

    また、モバイルフレンドリーにするために、WebサイトをレスポンシブWebデザインにすることがGoogleで推奨されてます。

    ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

    《さすらいのツール探索者、堀部さんのおすすめ記事》
    レスポンシブサイトの開発に便利! WEB開発用ブラウザ「Blisk」を試してみた
    Skype+画面共有でWeb会議を効果的に! Screenleapのご紹介

    記事をシェア
    MOST VIEWED ARTICLES