思わずツッコミを入れたくなる! ITツールのおもしろ機能紹介
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こんにちは、篠原です。
IT業界で仕事をしていると、いろんなツールに触れる機会が多いですよね。日々皆さんもそれぞれのツールの機能などを調べたり、便利なプラグインを追加して業務効率化を図っているかと思いますが、中にはいつ使うのか不明でツッコミを入れたくなる機能もあります。
ということで、今回の記事ではいろんなツールのおもしろ機能をご紹介していきます!
【RLogin】おさかなを飼う
ターミナルソフトの一種であるRLoginというツールでは、なんと画面上でかわいいお魚たちを飼うことができます。比喩などではありません。疑われそうなので実際に試していきましょう。
RLoginを開き、任意の接続先に接続します。ターミナル画面が開いたら、ウィンドウの「表示(V)」>「おさかなを飼う(O)」にチェックを入れます。
すると画面上にかわいらしいお魚たちが出現し、すいすい泳いでくれます。
いーや圧倒的謎機能!
まぁ癒されるという声もあるので、この不思議な画面を眺めながらコマンドを打っていくのもまた一興かもしれないです。
【WinMarge】画像を比較する
続きまして、ソースの差分などを確認する際に重宝するツール、WinMargeの機能です。
基本的にドキュメント形式のファイルを確認する際にしか使用しないため、あまり知られていないかもしれませんが、画像の差分を確認することができます。実際にWinMargeで試していきます。
まずWinMargeを開いたら、「ファイル(F)」>「開く(O)」を選択します。
1番目のファイルに、地元近くのハウステンボスに行った時の写真を入れます。こちらは無加工です。
2番目のファイルには、1番目と同じ写真にPhotoshopで一部に変更を加えた写真を入れます。
ぜひみなさんも間違い探ししてみてください。では、WinMargeで比較ボタンを押下して確認したいと思います。今回は画像の中の差分が出る箇所を黄緑にしています。
結果はこちら。間違い探しの答えは合っていましたか? 右手前のドアが赤から青に変わっています。自然な仕上がりで気づかなかった方も多いのではないでしょうか。
いやこんな使い方されるとはWinMargeもびっくりだわ!
より良い活用法を知っている方がいたらぜひとも教えていただきたいです。
【VSCode】入力するたびにエフェクトがかかる
続いては、ソースを書く際に使用されている方も多いVSCodeのおもしろプラグインになります。
VSCodeには様々なプラグインがあり、ツッコミを入れたくなる機能としては数えきれないほどありますが、その中でも有名どころを1つ紹介します。それは入力するたびにエフェクトがかかるプラグインです。
まず、プラグインを入れるにはVSCodeを開き、左側の「Extensions」を開きます。そこで「power mode」と入力し、インストールします。
インストールが完了したら、設定(settings)を開き、「power mode」と検索します。そこで「Powermode: Enabled」にチェックを入れると、使用できるようになります。
ちなみに、「Powermode: presets」で爆発のエフェクトの種類が選べます。今回は花火(fireworks)を選択してみました。
では入力していきます。
こんな風に打つたびに花火が上がります。テンションも上がります。
いやなんとも言えねえ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はIT業務でよく使うツールのおもしろ機能をご紹介しました。遊び心満載の機能や、いつ使うのかわからない機能など、まだまだあると思うので、また発見したらブログにしようと思います!
今回は以上となります。ぜひ遊んでみてください!
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