読書の秋到来! AMG社員がオススメする「俺の一冊」(下)

 
こんにちは。広報担当の横尾です。

前回にひきつづき、社員のおすすめの図書をご紹介します。

正しいFUCKの使い方-学校では教えてくれない、取扱注意のFuck、Shit、Damn、Hellを使った99フレーズ

正しいFUCK

正しいFUCKの使い方-学校では教えてくれない、取扱注意のFuck、Shit、Damn、Hellを使った99フレーズ

これからのグローバルなビジネスシーンで戦っていくには英語は必須なので、英会話の勉強の為に購入しました。
ネイティブにもしっかり「伝わる英語」を学びたいなと。

本書は、世の中で卑猥な俗語「Fuck」「Shit/Crap」「Damn」「Hell」など、
放送禁止と言われている英語用語を使った説明書です。
~中略~
くれぐれも近所の子どもや見知らぬ人や目上には使用しないでください。
取扱いを誤った場合に危険な状況が起こりえて中程度の障害や軽傷、
死亡や重症を受ける可能性が想定されます。
-本文引用

日本語でも「ヤバい」という言葉が良い意味と悪い意味で使われるように、
「Fuck」も使用されるシーンによって、良い意味と悪い意味があるんだなと学べる事ができます。

ただ、本書で学んだ事は、あまりビジネスシーンでは使わない方がいいかもしれません。
きっと交渉は決裂するでしょう。
また、プライベートな友人への使用も避けた方がいいかもしれません。
きっと友人がいなくなるでしょう。
あくまで心の中で言いましょう。

冗談のわかる大人向けです。
Kindle版もでていますが、書籍にはリスニングCDが付いてますのでネイテイブな発音で
「Fuck」と言いたい方は書籍がオススメです。

《関連書籍》
正しいBITCHの使い方 学校では教えてくれないBitchを使った99フレーズ

推薦者 上野

一生ものの仕事の習慣

一生ものの

一生ものの仕事の習慣

これから就職する人や、新卒の方など社会人になる際におすすめの一冊です。

「私は特別な人間ではありません。むしろ欠点だらけの凡人です」
そう語る筆者が実践してきたのは、いわく「当たり前のこと」ばかり。
しかし、「当たり前」の基準は人それぞれであり、実は「当たり前のこと」が一 番難しい。
-本文引用

上記引用の通り、難しい理論などは無く、
「当たり前のこと」が成功を引き寄せる55の小さな秘訣として書かれています。

私も新卒の時に読みましたが、分かりやすく簡単な言葉で書かれていて、
すぐ実践できる秘訣が書かれています。

また、上記引用の通り「当たり前」の基準は人それぞれなので、
中堅以上の社会人の方が読んでも
55の小さな秘訣それぞれについて高い基準で実践出来ているか?
当たり前のことが出来ているか?
など、基本の確認が出来ます。

本書の帯にも書かれていますが、
「能力はすぐに変えられないが、意識は一瞬で変えられる」
社会人としての意識を変えられる一冊です。

推薦者 都築

隠蔽捜査

隠蔽捜査

隠蔽捜査

今野敏著の警察小説ですが、警察小説としては珍しく刑事が主人公ではなく、キャリア官僚が主人公です。
テレビ朝日やTBSテレビでドラマ化もされています。

この主人公が、警察という組織の中、しがらみに関係なく合理的に原理原則に則って行動していきます。
不器用だけど筋の通ったブレない主人公がだんだん好きになってしまいます。

物語のテンポもよく一気に読め、読んだ後に爽快感でいっぱいです。
電車の中で読んでいて、降りる駅に気付かず、通り過ぎてしまうほど、はまってしまいました。
この小説は、すでに7冊のシリーズ化がされており、続きをどんどん読みたくなる本になること間違いなしです。

読書の秋に是非オススメの一冊です!

《関連書籍》
果断―隠蔽捜査2―

疑心―隠蔽捜査3―

初陣―隠蔽捜査3.5―

転迷―隠蔽捜査4―

宰領―隠蔽捜査5―

自覚―隠蔽捜査5.5―

推薦者 山口

「最悪」の医療の歴史

医療

「最悪」の医療の歴史

昔の医療の治療や処置方法が書かれた本です。
今では考えられないような、治療方法などが載っており、
読んでいくとだんだんとのめりこんでいきます。

古代から中世、ルネサンス期を経ていわゆる「英雄医療」の時代まで、現実とは思えない、
当時の「最新科学」による治療や処置を、数多くの実例とともに紹介。
見世物と化した公開解剖、悪い部分には焼きごてを当て、戦いで刺さった矢はハンマーで叩いて抜く、
はては貧血患者に瀉血をほどこし……。
-amazon紹介文引用

過去の医学について表面的に書かれており、
読んでいくと刺激的な内容にだんだんと惹かれて、最後まで続けて読むことができます。

お時間ある方は、ぜひ読んで見ては如何でしょうか。

推薦者 樋口

まほろ駅前多田便利軒

まほろ

まほろ駅前多田便利軒

まほろ市の駅前に位置する便利屋、「多田便利軒」。その経営者である多田啓介、そして彼の元へ転がり込んできた行天春彦。二人の下へ舞い込んでくる、どこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、さまざまな人間模様が見えていく。痛快便利屋物語。
-ウィキペディア引用

この作品のまほろ駅は、東京都町田市をモデルにしています。
これは本文を読むと町田市がモデルなのだとすぐに分かりますし、町田を知っている人にとっては
かなり細かいところまで描写してあるので、にやにやしながら読めます。

掃除の代行や犬の世話などから、ヤクザが関わる大事件まで様々な依頼をこなしていきながら
様々な人たちと出会う心温まる物語です。

読後感の良い気持ち良く読める本なので、続編も含め読んでみてはいかがでしょうか。

《関連書籍》
まほろ駅前番外地

まほろ駅前狂騒曲

推薦者 横尾

まとめ

いかかだったでしょうか。

おすすめの本で、どんな人か少し分かる気もしますね。
とりあえず「FUCK!」と言われないように、精一杯過ごしたいと思います!

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