ASCII artでHello World! Node.jsモジュール《asciify》でアスキーアートを出してみた

こんにちは! 池島です。
 
プログラムの第一歩と言えば、やはりHello World! ですよね。今回はそんなHello World! をかっこよくアスキーアート(AA)で実行できるNode.jsモジュール asciifyをご紹介したいと思います。
 
Node.jsの紹介や導入方法に関してはこちらのブログをご覧ください!
噂のNode.jsをはじめてみよう! WindowsにNode.jsをインストールして環境構築

asciifyのインストール

Node.jsが導入されていればasciifyの導入は簡単です。下記コマンドを実行すればインストール完了です。
 

npm install asciify -g

コマンドプロンプト上でAAを出力

asciifyには100種類を超えるフォントでAAを出すことができます。下記コマンドを入力することで任意の文字のAAをすべてのフォントで出すことができます。
 

asciify “Hello” -a

 
また、フォントを指定して出力する場合は下記コマンドで出せます。
 

asciify “Hello” -f フォント名

いざAAでHello World!

使いたいフォントが決まりましたらHello World! に組み込んでみましょう。テキストファイルを作成し、「hello_world.js」の名前でCドライブ直下に保存してください。
 
保存したファイルに下記のように入力して保存します。

var asciify = require('asciify');
asciify("Hello World !", {font: 'doom'}, function(err, aa) {
  console.log(aa);
});

コマンドプロンプトを起動し、先ほどのファイルを保存したディレクトリのCドライブ直下に下記コマンドで移動します。
 

cd C:\

 
最後に実行コマンドを入力すればHello World! が表示されます。
 

最後に

いかがでしたでしょうか。
 
新しいプログラミング言語学習の入り口として、Hello World! は何度か通過します。そういった学びの際に遊び心も持っていると楽しく学べるのではないかと思います。
 
ではまた!
 
 
 
 
《関連記事》

記事をシェア
MOST VIEWED ARTICLES