噂のNode.jsをはじめてみよう! WindowsにNode.jsをインストールして環境構築
目次
こんにちは、青柳です。
今回は、WindowsにNode.jsをインストールして環境構築する手順をご紹介します。
Node.jsとは
Node.js はイベント化された入出力を扱うUnix系プラットフォーム上のサーバーサイドJavaScript環境である(V8 JavaScriptエンジンで動作する)。Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムの記述を意図している。ライアン・ダールによって2009年に作成され、ダールを雇用しているJoyentの支援により成長している。
要はサーバーサイドで動作する等の特徴を持ったJavaScriptです。
説明時の開発環境
今回の説明で使用している開発環境は以下のとおりです。
- Node.js
- 18.14.2
- OS
- Windows11 Pro 64ビット
Node18は現在LTSに指定されており、「2025年04月30日」までのサポートが決定いしております。
Node.jsのダウンロード
Node.jsのダウンロードページ から、Windows用のインストーラをダウンロードします。
ダウンロードが成功すると、node-v18.14.2-x64.msi(サイズ:30.0MB)がダウンロードできます。
Node.jsをWindowsにインストール
ダウンロードしたインストーラをダブルクリックして、インストールを開始します。
「Next」を押す
チェックして「Next」を押す
「Next」を押す
「Next」を押す
「Next」を押す
「Install」を押す
インストールが完了するまで待ちます
「Finish」を押す
インストール後の動作確認
インストールが完了しましたので、Node.jsの動作確認を行います。Windowsメニューから、Node.js command promptを選択します。
Windowsメニューを開いても見つからなかった場合は、「すべてのアプリ」を選択した「N」の項目を探すか、直接「node」と入力すると表示されます。
Node.js command promptを起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。
Your environment has been set up for using Node.js 18.14.2 (x64) and npm. C:\Users\amg>
動作確認のために、バージョン情報を表示させます。以下のいずれかのコマンドを入力して、Enterでバージョンが表示されます。
node --version
node -v
C:\Users\amg>node.exe --version v18.14.2 C:\Users\amg>node --version v18.14.2 C:\Users\amg>node -v v18.14.2
Node.jsでHello world!を実行してみよう
動作確認が完了したら、次はスクリプトを実行します。
テキストファイルを作成し、ファイル名を「hello.js」として保存してください。保存したらそのファイルを開き、下記のように入力して保存してください。
console.log("Hello world!");
保存したら、先ほどのNode.js command promptから実行します。
※ここではCドライブ直下に保存したものとしています。
C:\Users\amg>node C:\hello.js Hello world!
「Hello world!」と表示されれば、成功です。