平成の次は何? 新しい元号を予想してみた!の結果発表
目次
こんにちは。都築です。
2019年4月1日に平成の次の元号が発表されました。2019年の新年チャレンジで新しい元号を予想してみましたが、その結果はどうでしたでしょうか。
個人の見解を多分に含んでいますが、ぜひご一読いただければと思います。
新しい元号は?
平成の次の元号は令和でした。
私の予想では安保でした。
えーっと……
見事当たって……
いませんでした。
悔しいです!!
原因を分析してみましたので、ひとつひとつご説明したいと思います。
原因1 考慮不足
まず1つ目のポイントは、元号によく使われる漢字があるという点から予想した点です。私の予想では、単純に今まで使われた漢字をカウントして予想しましたが、それでは不足していたようです。
ゲシュタルト崩壊による影響を考慮し、ガロア理論による分離性を算出式に反映することを失念したことにより、一般に与えられた多項式 p(以下技術的な仮定として p の分離性を仮定する)の根が(当該)多項式の係数の四則演算と冪根によって表せるか、係数の作る体Kの適当な冪根拡大に根が含まれるかどうか、一概には言えないのではないかということが今回の原因であると思われます。
しかし逆説的にアガスティアの葉のアボガドロ定数にYを代入することにより得られるイデアが、精神世界に没入して虚無より生じるサティスファクションがイノベーションを発生させたのではないかということに起因しています。もちろん相対性理論により光速度不変の原理が……
はい。すみません。
意味不明なことを支離滅裂に言いましたが、単純に今まで使われた漢字からの推測だけでは不足でした。
原因2 私が予想したことが影響した
次のポイントは私が予想した「安保」が実は当たっていたのではないかという点です。というのも、昭和の元号が決まる際に「光文事件」という誤報騒動があったようです。
改元に関する正確な報道は時事新報が成功を収めており、東京日日新聞以外に報知新聞、都新聞も号外で「光文」を掲げ、讀賣新聞と萬朝報も朝刊で追随したが、時事は同朝10時の市内速報版で「昭和に決した」旨の号外を発行し、報知もこれに次いで同様の号外を発行した。
また、大阪毎日新聞も東京日日新聞から「光文」と改元の通信を送られていたが、不確かな点があるとして直ちにこれを発表せず、他新聞と同じく「昭和」と報じたため、重大な失態を免れている。
当時の宮内省が情報が漏洩したことに腹を立て、内定した「光文」から「昭和」に急遽変更したという説がある。このことは猪瀬直樹著の『天皇の影法師』で触れられている。
あくまで噂の域を出ませんが、情報漏えいしたことにより直前で元号が変えられたのではないかという説があります。今回の私の予想が外れたのも、実は当たっていたがそれを見た関係者が急遽変更したのではないでしょうか。
原因3 センス
予想ブログを見た同僚の感想を聞いたところ、次のような意見をいただきました。
- ダサい
- 読みづらくない?
- どういうこと
- センス大丈夫?
- うける
- ないわー
- あんwぽうっwww
- ぽうwぽうっwww
「称呼上、音階調和を要すべき」という元号の条件があります。過去に天保(てんぽう)や安政(あんせい)など似たような元号があったので有りかと思いましたが、今の時代には合っていなかったようです。
どうやら私のセンスが未来を行き過ぎていたようです……。
決して私のセンスがおかしいわけではありません!
まとめ
今回、元号のルールや過去の元号の調査などは行いましたが、流行や時代背景、決定者の性格を考慮するなど予想する要素が不足していました。時代の先読みをする上で情報収集の大事さを教わりました。
皆様も日々情報収集を行い、時代の先読みをしていきましょう。
《関連記事》