お知らせ
2023.12.5(Tue)
目次
どうもこんにちは。三宮です。
Eclipseを使っての開発は、殆どの方に経験があるのではないでしょうか。
その際、値を確認するためにデバッグを行い、疑似的に値を入れるなんてことはよくありますよね。
今回はデバッグ時に変数に疑似的に値を入れる方法を記載します。
Eclipseは下記バージョンを使用しました。
言語 | JAVA |
Eclipseバージョン | Eclipse 4.6.1 Neon |
プリミティブ型の設定はとても簡単です。
1.デバッグでブレイクし、変数タブの変更したい変数を選択。「右クリック→値の変更」を選択。
2.変更したい値を入れ「OK」を押す。
3.変更した値が設定されている。
書き方を覚えれば簡単です。方法を押さえておきましょう。
1.デバッグでブレイクし、変数タブの変更したい変数を選択。「右クリック→値の変更」を選択。
2.変更したい値を入れ「OK」を押す。この際、オブジェクトを生成しreturnするようコードを記載する。
3.変更した値が設定されている。
代表的なオブジェクトを設定する際のテンプレを記載します。
// Integer型 return new Integer(3); // Double型 return new Double(3.0d); // Long型 return new Long(3); // Byte型 return new Byte("3"); // Character型 return new Character('a'); // Boolean型 return new Boolean(true);
変数を変更することで、細かい確認が可能になります。
迷ったときはデバッグで問題を解消していきましょう。