おうちで簡単! 桃を使った冷たいデザートを作ってみた
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こんにちは、林です。
まだまだ暑い日が続いていますね。
会社でも家でも、冷たい飲み物が手放せません。
飲み物以外にも、この時期癒されるデザートといえば、そう、アイスクリームですね。
バニラやチョコレートなども良いですが、シャーベットなどのさっぱりと食べられるアイスも清涼感があって良いですよね。
ということで、今回は桃を使った、簡単な冷たいデザートの作り方をご紹介します。
桃のグラニテを作ろう!
グラニテ(仏: Granité)は、フランス料理のコースにおいて供されるシャーベット状の氷菓である。本来、コースの中で肉料理とローストの間(現代では簡略化され、魚料理と肉料理の間に供されることも多い)の口直しを目的として供されるものを指して言う。コースの最後にデザートとして供されるものを指していうこともある。
意味はフランス語で「ざらざらした」。その名の通り、ソルベと比べて氷の粒が粗く、シャリシャリとした食感が特徴である。口直し目的のグラニテは、デザートとして供されるグラニテやソルベよりも糖度が低い。
材料はこちら!
- 桃 ・・・1個
- レモン ・・・薄切り2枚
- はちみつ・・・50~60g
- 水 ・・・300cc
材料はたったこれだけです。
それではさっそく作ってみましょう!
1.桃を切ります
アボカドを切るときのように、縦に種があたるまで包丁を入れ、種にそってグルっと1周包丁を入れます。
ひねるとパカっと二つに分かれるので、さらに2等分に切ります。
皮を剥いて適当な大きさに切っていきます。
よく熟した桃ならするっと皮が剥けますよ。
皮と種も使うので、捨てずに取っておいてください。
2.お鍋を用意します
お鍋に切った桃、レモン、はちみつ、水、取っておいた皮と種を入れて、弱火で煮込んでいきます。
皮も種も一緒に? と思いますよね。
一緒に煮込むことで桃の香りがより引き立つんです。
桃に透明感が出てくるまでグツグツ煮込んでいきましょう。
3.容器に移します
火を止めて、粗熱を取ります。
レモン、皮、種を取り出して、煮汁をこして適当な容器に入れます。
あとは冷凍庫に入れて冷やすだけです!
4.ときどき混ぜます
冷やすだけ……のはずでしたが、様子を見ながら2~3時間おきにフォークでがりがり削って混ぜます。
ちょっと面倒かもしれませんが、食べるときに楽なので、頑張って混ぜましょう!
5.できあがりです!
皮も一緒に煮込んだことで、きれいなピンク色になりました。
お好みの分量をグラスなどに移して召し上がってください。
食べ過ぎておなかを冷やさないようにしてくださいね。
ちなみに、残ったレモンも同じく薄切りにして、はちみつレモンにしてみました。
一晩寝かせればレモンの果汁が出るので、はちみつとよく混ぜてはちみつレモンシロップのできあがりです。
こちらは炭酸水と割って、レモネードにするのがおすすめです。
レモンもそのまま食べれますし、疲労回復効果もあります。
まとめ
いかがでしたか?
桃1個分でそれなりの分量ができるので、2~3日に分けて召し上がれます。
甘いのが好き、という方は、はちみつの分量を増やして調節してみてください。
また、大人の方には白ワインを注いで、フラッペ感覚で召し上がるのもおすすめです。
みなさんもぜひ試してみてください。