SVNの定番! TortoiseSVNのインストールから日本語化まで
目次
こんにちは。池島です。
SVNのクライアントといえばTortoiseSVNが有名ですね。私も長らく仕事で利用しています。今回は初めてインストールする人向けに、インストール実行から日本語化までの一連の流れをご紹介したいと思います。
環境は以下の通りです。
- OS
- Windows 10
- TortoiseSVN
- 1.14.3
TortoiseSVNインストーラーのダウンロード
TortoiseSVNのHPから、 Downloadsにアクセスします。少しスクロールすると画像の通りダウンロードリンクがありますので、利用しているPCのbit数と合致するものを選びましょう。特に理由がないのであれば、最新バージョンをインストールして問題ありません。
利用しているPCのbit数は、下記手順で確認できます。まずはスタートメニューから「設定」を押下します。
「システム」を押下します。
左メニューの「詳細情報」を押下します。
「システムの種類」からbit数が確認できます。
TortoiseSVNのインストール
基本的にインストーラーに沿ってインストールを実行すれば問題ありません。
インストールが完了すると、コンテキストメニューにTortoiseSVNが追加されます。
日本語化インストーラーのダウンロード
ここまででもTortoiseSVNは利用できるようになりますが、使い慣れていないうちは日本語化をオススメします。理由としては、特に慣れないうちはファイルの取り扱いには慎重に行うべきであり、日本語化したほうが誤操作は減ると考えているためです。
日本語化のパッケージは本体インストーラーと同じくTortoiseSVNのHPから Downloadsの、本体インストーラーの下部にあります。こちらも、利用しているPCのbit数と合致するものを選びましょう。
日本語化パッケージのインストール
本体インストーラーと同じく、インストーラーに沿ってインストールを実行すれば問題ありません。
インストールが完了すると、コンテキストメニュー等が日本語化されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
慣れるとパッとできる作業ですが、初めての操作ではそうもいかない場合があります。スムーズな環境構築のお力になれたのであれば幸いです。
それではまた!
《関連記事》