話題のIoT! SORACOM Airを試してみた 【準備編】
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こんにちは。ぐっさんです。
IoTがバズワード(流行り言葉)の域を超え、当たり前のものとなりつつあります。
そんな中、9/30にSORACOM Airがリリースされました。
このSORACOM Airでどんなことができるのか。
どのようにやるのかを少しずつ紹介させていただこうと思います。
SORACOM Airって何?
まずは、SORACOM Airがどういうものかというと、サイトに下記のような説明がありました。
SORACOM Airは、IoT 向けのデータ通信 SIM “Air SIM” を提供するサービスです。
Air の Web コンソール(ユーザーコンソール)や API を利用して各種設定の変更や、通信量を監視するなど IoT デバイスを一元管理することができます。
いわゆるSimをWeb上で一元管理し、いろいろと操作できる製品です。
これから、操作方法と一緒にどのようなことができるか紹介していきたいと思います。
準備するもの
まず、SORACOM Airを利用するにあたり、準備するものは、以下の3つです。
- Simカード(SORACOM Air)
- Simフリーの端末
- 少しの好奇心
Simカードの購入
Simカードは、Amazonで1枚から購入可能です。
SORACOM ユーザーコンソールからも購入できますが、こちらは、10 枚単位で 1000 枚までまとめて購入できます。ユーザーコンソールから購入したほうが、1枚あたりの値段は安いようです。
端末に合ったSimカードが必要になりますので、サイズには注意して購入してください。
Simフリー端末の用意
試すにあたり、SIMフリー端末を持っていないことに気づいたので、自分の携帯電話のSIMフリー化しました。
DoCoMoの携帯電話を使っていますので、ドコモショップに行ってSimロックを解除してもらいます。
Simロックを解除するには、事務手数料として3, 240円かかりました。
現在、DoCoMoで契約している端末で2015年5月以降に発売された機種であれば、My docomoから無料でSimロックを解除できます。
SIMロック解除の手続き
Simロック解除の手続き自体は、5分ほどで終わりました。
まとめ
今回は、SORACOM Airを試すにあたり必要となることをご紹介しました。
次回からは、実際に端末にカードをつけて通信を行う方法について、紹介したいと思います。