
誰でも簡単にできる!?キャンプで手作りソーセージを作ってみた
先日会社のイベントで河口湖へキャンプに行ってきました。
そのときにソーセージ作りに挑戦しましたので、その奮闘記をご覧ください。
実はこれ前にも挑戦したことがあって、その時は見事に失敗。。
なのでリベンジです。
ソーセージ用絞り袋
まずは使う道具から。
ソーセージ作りはきちんと道具をそろえることが1番大事といっても過言ではありません。
前回失敗したのも道具をそろえていなかったのが原因です。
絞り袋は布製の専用のものを用意してください。
ビニール製では絞った時に簡単に親指が突き抜けます。
ウインナー用口金
続いて絞り袋の先端に付ける口金です。
このように絞り袋にセットしてください。
羊腸(天然ケーシング)
そしてひき肉を詰める「羊腸」
こちらも専用のものが売っていますのでそれを使います。
塩抜きが必要ですので水に浸けておいてください。
準備ができたらソーセージ作りです。
手作りソーセージの素(ポーク)
今回は味付け用に専用の調味料を使いました。
これがあると味付けが劇的に楽になります。
自分で味付けができる方は無くても良いと思います。
漬け込み用の塩漬剤と専用のスパイスです。
ひき肉と塩漬剤を混ぜ合わせます。
こんな感じで混ぜたら寝かせます。
寝かせた後、腸詰めする前にスパイスを混ぜ合わせます。
本来は1~2日寝かせるそうですが、時間がなかったので30分ほどにしました。
羊腸を口金にセットします。
これがソーセージ作りの第1の関門です。
細くて破れやすいので慎重に口金にセットします。
羊腸の先端は縛らなくても大丈夫です。
縛ると空気が抜けずにこうなります。
いよいよ腸詰めです。
これが第2の関門です。
絞るのに結構な力が入ります。
ただ力を入れすぎると腸が破けますので慎重に、けど力いっぱい絞ります。
途中交代して何人かでやってもいいと思います。
こんな顔になるくらい力いっぱい絞ります。
絞り切ったら完成です。
焼いたらこんな感じになりました。
さいごに
今回はきちんと道具をそろえたので無事リベンジを果たせました。
不安だった味も問題なく、ジューシーでとてもおいしく頂けました。
来年は何に挑戦するのか?
次回をお楽しみに!

