2秒でできる! 任意のサイズのファイルを作成する簡単な方法

こんにちは。我妻です。
 
今日は、Windowsで任意のサイズのファイルを作成する方法をご紹介します。いないとは思いますが、自分の入社時のように、手動で大きなサイズのファイルを作成している人の力になりたいという気持ちでこのブログを書いています。

任意のサイズのファイルを作成する方法

では、実際に任意のサイズのファイルを作成する方法をご紹介します。コマンドプロンプトを立ち上げて、下記のコマンドを実行します。
 
$ fsutil file createnew {ファイル名} {ファイルサイズ}
 
※ファイルサイズはバイト指定です。拡張子の指定もできますが、正常に開けない可能性があります。
バイト数変換はこちら

C:\>fsutil file createnew test-100KB 102400 # 100KBのファイルを作成
ファイル C:\test-100KB が作成されました

C:\>fsutil file createnew test-500MB 524288000 # 500MBのファイルを作成
ファイル C:\test-500MB が作成されました

C:\>fsutil file createnew test-2GB 2147483648 # 2GBのファイルを作成
ファイル C:\test-2GB が作成されました

どんなときに使えるかというと、例えばテストなどで「○○MB以上のファイルはアップロードできないこと」といった確認が必要なことがあると思います。そんな時に、指定したサイズのファイルを素早く作成し、テストを実施することができます。
 
また、ネットワーク通信速度を調査する場合など、あらゆる場面で使用することができます。このようなケースは少ないかもしれませんが、覚えておくと便利です。

まとめ

以上のやり方で、簡単に任意のサイズのファイルが作成できます。
 
なかなか機会がないので、いざとなるとどうやるのか忘れていることがあると思います。
 
そんな時にこのブログを見返して、作業効率アップに繋げてください。そしてその浮いた時間で、バットを振ったり、睡眠や筋トレの時間にあててください。

記事をシェア
MOST VIEWED ARTICLES