梅雨シーズン到来! 雨の日に履きたい革靴が見つかるブランドサイトまとめ
目次
こんにちわ。井上です。
ゴールデンウィークも終わり、そろそろ梅雨の時期になりますね。雨の日に履く革靴をインターネットで探していたところ、雨に強い革靴といってもいろいろと特色があるようです。価格帯の違いはもちろんのこと、雨を防ぐための機能や方法など各メーカーごとにこだわりがあります。
今回は、その中でもわかりやすく特徴が書かれているサイトを紹介したいと思います。
REGAL
靴を通して、お客様に、足元から美と健康を提供するという事業ミッションを持ち、靴の企画・製造・販売を行っています。創業は1902年と100年を超える歴史のある日本の靴ブランドになります。本社は千葉県浦安市になります。
ゴアテックスファブリクスをライナーに採用していますので、防水耐久性・透湿性に優れています。数多くのデザインが揃っていますので、お気に入りの一足が見つかりやすいのではないでしょうか。
ASAHI
私たちは、靴を通じて日本の健康づくりに貢献します。というコンセプトを持つ、創業は1892年とこちらも歴史のある日本の靴ブランドになります。日本製にこだわった靴作りをしています。本社は福岡県久留米市になります。
主な機能
- ゴアテックスファブリクスを使用
- マルチファイバーソールⅡ
- エアーインソール
- エアーベンチレーションシステム
- パラウォーターレザー
など、その他多数の機能。
最新の技術を取り入れており、雨に強いというよりも快適に歩行するのに必要な機能を搭載していて、それが雨にも強くなっている理由といったほうが良いのかもしれません。
SCOTCH GRAIN
生活の中の道具である「靴」に、期待を超える品質を。驚きに満ちた履き心地を。ひとつひとつ丁寧に、誠実につくりあげていくゆるぎない誇りを。という企業理念を持つ、日本製にこだわった革靴を製造するブランドになります。創業は1969年とこちらも歴史があります。本社は東京都墨田区になります。
日本製にこだわるということ以外にも、以下の3つのこだわりが挙げられています。
- 素材 世界屈指のタンナリーから社長自ら買い付ける極上の革
- 木型 コンマ数ミリの調整を続けて作り上げる日本人の足に馴染むベース
- 製法 こだわり続けるのは、創業当時から続くグッドイヤーウェルト製法
ホームページには、革靴に対するこだわりがわかりやすく紹介されています。靴ができるまでのムービーは心に響きます。
雨の日に履くのがもったいないような気もしますが、1日快適に過ごすことができそうです。
Paraboots
Invest in your walk = 価値ある歩きという企業理念を持つ、フランスに本社のあるブランドです。創業は1908年と古く、元々は登山靴をメインに作っていたようです。
2014年からは、Jリーグ横浜Fマリノスとオフィシャルパートナー契約を結んでいます。
特徴としては以下があげられます。
- 自社製ソール
- ノルヴェイジャン製法
- リスレザーを使用
昔からの伝統ある製法・革選びで雨に強い革靴を作っています。少しファッション性が高いのでビジネスというよりはビジカジスタイルに合うのではないかと思います。
お値段も少し高めになりますが、お手入れしながら長く愛用できる一足になりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は雨の日でも履ける革靴という切り口でサイトをまとめましたが、ブランドごとに雨を凌ぐ方法や素材、考え方やこだわりがいろいろと違うということが分かりました。
どのブランドの革靴も魅力的で迷ってしまいますが、結局は雨の日に履いた(履く)靴のお手入れが重要なのではないかと思います。どのブランドのサイトにもお手入れ方法が記載されていますので、きちんとメンテナンスさえしていれば雨の日でも問題無く革靴を履いて会社に行けますね。