【2020年版】毎日の日報はもっと活用できる! おすすめ日報アプリ10選
目次
こんにちは。昼間です。
日々提出する日報業務に好きなときにどこからでも報告ができる日報アプリを使用している企業が増えています。日報アプリは場所や時間にとらわれることなく、スマホで利用できるためとても便利です。しかし、世の中にはたくさんの日報アプリが存在しているため、自社に合ったものを選ぶのに苦労している方も多いと思います。
今回は数ある日報アプリの中から厳選してメリットを比較しましたので、参考にしてみて下さい。
日報アプリとは
一日の業務の報告をする日報には、各従業員の業務状況だけでなく抱えている課題や意見など様々な情報が含まれています。日報アプリではそれらの情報を管理でき、スピーディーな情報共有と社内コミュニケーションの活性化を実現することができます。
おすすめ!コミュニケーション系日報アプリ3選!
日報を通じてコミュニケーションを活発化させる仕組みが備わっています。
サービス | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
feels | 無料 ※一部機能 500円/1ユーザー |
報告から引き出した情報を分析し、チームの状態を可視化できる |
gamba! | 980円 / 1ユーザー | 目標進捗率をグラフ化して可視化できる |
WowTalk | 300円 / 1ユーザー | チャット形式でサクサクやり取りできる |
houren.so | 月額料金2,500円~ | チャット形式でサクサクやり取りできる |
nanoty | 月額料金9,500円~ | 作業時間などの工数管理ができる |
FieldPlus | 500円 / 1ユーザー | テンプレート化した設問形式の報告で報告の質を統一できる |
日報くん | 月額料金2,500円~ | 日次・週次・月次などで個人の成果を集計し把握することができる |
kintone | 780円 / 1ユーザー | さまざまなデータを管理するためのアプリが簡単に構築できる |
BeWorks | 月額料金5,000円~ | 日報だけでなく顧客管理や工数管理を重視したい方にもおすすめ |
feels | 感情分析などメンタルヘルスケアにも使えるニューノーマル時代の日報
機能
- 日報を一元管理。検索機能で過去の日報も簡単に調べることができる。
- 毎日の報告からメンタルの状態を把握でき、メンタルケア対策の一環として利用できる。
- 上司と部下、先輩と後輩、先生と生徒など、多様なチームのコミュニケーションツールとして活用ができる。
- 報告日、報告形式はチームに合ったものをカスタマイズできる。
- 日報機能は導入費用無料でスタートが可能。
特徴
feelsは毎日の報告から、メンバーのメンタル状態を把握することができます。急速にテレワークが進む、ニューノーマルの時代の働き方にぴったりのツールです。
最大の特徴としては、所感から感情を分析し、メンバーのメンタル状態が数値で視覚的に把握することで、個人に合わせた的確なフォローができる点です。報告を一元管理できて検索機能が充実しているため、過去の日報も簡単に調べることができます。日報機能は、導入費、運用費が無料で利用できる点も特徴です。
料金プラン
料金プランは2種類。日報のみ利用するのであれば、フリープラン。感情分析などメンタルヘルスケアに活用できる分析を利用する場合のみエクスペリエンスプランを利用。
- 初期費用:無料
- フリープラン:無料
- エクスペリエンスプラン:1ユーザあたり500円 / 月
gamba!
機能
- 日報・商談記録・議事録・業務連絡など、さまざまな報告の雛形(テンプレート)を設定できる。
- 売上や契約数など、目標達成状況をグラフで可視化できる。
- 各スマートデバイス向けのアプリが用意されているので、外出先でもスマホ・タブレットから利用可能。
特徴
gamba!はGoogleカレンダー同期や日報テンプレートで、外出先から手軽に日報報告、すばやくコメント。社内SNS・チャットアプリ感覚で気軽に使えます。
料金プラン
1ユーザあたり980円 / 月
WowTalk
機能
特徴
WowTalkは、閲覧できる範囲や連絡できる相手を制限するなど、管理者側が機能の使用範囲を細かく設定できます。
料金プラン
- シンプル:300円 / 月額
- スタンダード:500円 / 月額
- プロフェッショル:800円 / 月額
houren.so
機能
特徴
houren.soは日常の業務報告を写真をつけて行うことで、現場の情報を簡単かつ正確に共有することができます。
料金プラン
- フリープラン:無料
- 基本料金(5ユーザー分含む):2,500円 / 月額
- 1ユーザー追加毎:500円 / 月額
nanoty
機能
- 形式的な日報から脱却!社員全員で共有できる。
- 社員の活動量が数値化!業務改善・効率も向上できる。
- 社内の情報が一箇所に集まりデータや情報を探す時間を短縮できる。
特徴
nanotyは、作業時間などの工数管理ができるためそれぞれの社員の負荷を把握できます。
料金プラン
スモールプラン
- 月額料金:9,500円
- 利用可能人数:20名
- データ保存容量:20GB
ミディアムプラン
- 月額料金:23,000円
- 利用可能人数:50名
- データ保存容量:50GB
ラージプラン
- 月額料金:45,000円
- 利用可能人数:100名
- データ保存容量:100GB
FieldPlus
機能
- 企業様自身が業務内容に合わせた報告シートの雛形を作成できる。
- Android、iOS端末やPC問わずマルチデバイスで利用できる。
- 位置情報と合わせて出退勤の報告もできる。
特徴
FieldPlusは、テンプレート化した設問形式の報告で報告の質を統一できます。
料金プラン
- 初期費用:無料
- ライセンス利用料(1ユーザー):500円+税 / 月額
- サーバー利用基本料(ディスク容量1GBまで):5,000円+税 / 月額
日報くん
機能
- 日報報告に時間管理を組み合わせることができる。
- 案件ごとに稼働内訳を把握することができる。
特徴
日報くんは、日次・週次・月次などで個人の成果を集計し把握することができます。
料金プラン
- トライアル料金:0円 / 利用開始から1ヶ月間
- Sプラン(ユーザ数1~60人まで):2,500円 / 月
- Mプラン(ユーザ数61~100人まで):4,000円 / 月
- Lプラン(ユーザ数101~200人まで):8,000円 / 月
kintone
機能
- 日報や報告書のフォーマットを自由に作成できる。
- SNSのようなコミュニケーションと、エクセルのようなデータ管理が一画面に集約・共有でき、チームの仕事を見える化できる。
- チームの仕事を見える化でき、立場や視点がバラバラなメンバーも使いやすい環境を整備できる。
特徴
kintoneは、日報以外にも顧客情報/案件管理/ToDo/タイムカード/交通費申請/見積書や請求書といった、さまざまなデータを管理するためのアプリが簡単に構築できます。
料金プラン
- ライトコース:月額780円 / 1ユーザー
- スタンダードコース:月額1,500円 / 1ユーザー
BeWorks
機能
- 作業内容を集計して労働時間を管理するなど、様々な業務と紐付けできる。
- 顧客管理や案件管理もできる。
特徴
BeWorksは、日報だけでなく顧客管理や工数管理を重視したい方にもおすすめです。
料金プラン
- 初期費用:無料
- 基本料金:月額5,000円 / 1契約
- ライセンス料:月額1,000円 / 1ユーザー
- 追加容量:月額1,000円 / 1GB
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した日報アプリにはそれぞれ特徴があるのでご利用の目的に合わせて選んでみてください。
「日々の報告を通してコミュニケーションを活性化させたい」、「報告の情報の中からメンバーの状態や課題を把握したい」といったことが目的の方はfeelsがおすすめです。
feelsはチーム内での報告とリアクションによって感情共有が可能です。また、分析はシンクロ、モチベーションアクティビティ、クイックリーなどあらゆる角度から数値化でき改善策を導くことができます。
改善効果も数値化されるので、チームの成長が成果につなげられます。
無料でお試しできますので、ぜひご利用ください。