たまには新しい出会いを!はじめてのIntelliJ入門①
目次
こんにちわ。井上です。
今回は、最近出会ったばかりのIntelliJの環境を整えてとりあえず動かすところまでをご紹介したいと思います。Eclipseとの違いについてもどこかでふれていくと思います。
ではさっそく進めて行きましょう!
IntellJとは
実は私、少し前まで存在を知りませんでした。Javaの開発といえばEclipseまたはSTS(Eclipseベースなのでほぼ同じ)くらいしか使った事がありませんでした。
IntelliJとは
チェコに本社を置くJetBrains社が開発した、Javaなど数多くのプログラミング言語に対応した統合開発環境である。Javaの統合開発環境としてはEclipseに続いて2番目に人気である。
そうなんですね、全然知りませんでした。
Ultimate(有償版)とCommunity(無料版)があります。それぞれできることが少し異なるので、HPを参考にしてみてください。
普通に使う分にはCommunityで十分だと思います。
インストール環境
- OS
- Windows10 64bit
- Java
- Java1.8.0_144
IntelliJをインストールする前に、Java1.8は入れておきました。
とりあえずこれだけ入っていればOKでしょう。
インストール
まずはサイトにアクセスしてダウンロードします。
今回は無料版で試してみようと思いますので、Windows用Community版のexeをダウンロードします。
では早速、インストールしていきます。
特に設定することもなかったので割愛します。
インストールが完了したので開いてみます。
いろいろ質問が多いです・・・
やっと開きました!
プロジェクトを作る
テストプログラムを作るため、まずはプロジェクト作成します。
次にsrcを右クリックして、New > Java Class で新規クラスを作成します。
クラスを作成したので、ちょっとしたプログラムを書いてみます。
public class TestIntelliJ { public static void main(String[] args) { int sum = 0; for (int i = 1; i <= 100; i++) { sum = sum + i; } System.out.println("合計:"+sum); } }
では実行してみましょう。
画面右上にある再生マークをクリックすると、メインクラスが実行されます。
実行完了です。特に問題なさそうですね。
まとめ
今のところEclipseと大きな違いは感じません。特に知識がなくてもなんとなく使えます。
次回はもう少し詳しく設定をしたりしていきたいと思います。
ではまた次回!