10期目に突入しました。

こんにちは、青柳です。
 
2009年7月に創業したAMG Solutionも、この7月で10期目を迎えました。今私達の一番若い仲間(21歳)は創業時にまだ小学生で、携帯もスマホではなくガラケーを使っていたし、リーマンショックで大不況の時期でした。
 
簡単ではなかった10年ですが、支えていただいたパートナーの皆様、一緒に働いてくれる仲間がいて、迎えられた10期だと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。ここで少し9期の振り返りと、これからの方針を発表していきたいと思います。

新たなオフィスを構え、環境的な充実


9期目のスタートには、通算3度目の移転を行いました。2012年の1月から、4年半を過ごしたイタリア街(港区東新橋)から、新天地である西新橋にオフィスを移転しました。
 
この移転はこれまでとは違い、大きな意味を持たせました。これまでは仕事をすることを中心に考えていたオフィスに、「ただいま!」と言いたくなるオフィスというコンセプトを持たせ、自分の家で過ごすような居心地の良さや、みんなで和気あいあいと楽しさを感じながら働けるオフィス環境を目指しました。
 
業務の都合上、現場で作業している社員にも帰社したいと思ってもらえるようなオフィスであり、生産性も向上できるような環境作りは、9期のスタートとしては非常に大きな意味を持ったと思っています。
 
今ではCMや映画などのロケ地にもなるような、オフィスに仕上がっています。これからAMGの仲間になってもらえる方にも、きっと気に入ってもらえると思っています。

体制の変更を行い、より社員主導の会社に


この7月から組織として、新たなチャレンジを行います。
 
業務内容により組織とは違うチーム(部門)を編成し、部門長(役職に関係なく)を中心に業務を推進していきます。社員自ら業務を分析し、計画を立て、実行する体制にしたことにより、より考え推進力のある会社にしていきたいと思います。
 
今回の体制の変更は、大きな変化になります。私達が掲げているVISON「常に変化することで、時代に選ばれる企業を目指す」というのは、個人としての変化が必要になります。変化を恐れずにチャレンジしてほしいと思っています。

スピード感と柔軟性を持って実行していく

近年は、よりニーズの変化が激しい時代だと言われています。
 
今までも重視してきたことではありますが、よりスピード感と柔軟性をもって対応できるようOODAループを実行していきます。OODAとは、Observe(観察)、Orient(状況判断、方向づけ)、 Decide(意思決定)、Act(行動)の頭文字をとったものです。
 
PDCAに比べて、機動性にすぐれていると言われており、柔軟な判断や迅速な実行が最優先とされるOODA。先の部門長が10期に進める内容も、このOODAの考えを取り入れています。これまでの柔軟性やスピード感は持っていたほうだとは思っていますが、これからはより明確に強みとして打ち出せるようにしていきます。

まとめ

1年後にこのブログを読んだとき、充実した10期目だったと思えるよう、そして、次の11期目の活力になる時期を過ごしていけるように、楽しんでいければと思っています。

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