今年は酉年! 年男だし酉年ならではの神社とお寺にお参りしてきた

こんにちは。酉年生まれで、今年は年男な池島です。

2016年も無事終わり、新年がはじまりましたね。
皆さん年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか。

今年の干支は酉になります。
年末年始は年賀状やお年玉のポチ袋に鶏のイラストをよく見かけ、干支を身近に感じます。

しかし干支ってどういう意味があるのかとか、お参りはどこにするのか等はさっぱり知らなかったりします。
今年はせっかく年男なので、そこらへんのことを調べてお参りしてきました!

それではまずは酉年がどんな年であるか、紹介していきたいと思います。

酉年ってどんな年?

niwatori

改めて、2017年の干支は酉年です。
干支の動物として鶏がよく描かれていますが、本来「酉」に鶏を指す意味はありませんでした。

本来、「酉」という字は果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされています。
後から覚えやすいように、似た音の「トリ」があてられました。

鶏が選ばれたのは、朝の時間を告げる「時告げ鳥」として身近であったからだそうです。
他の十二支もあてがわれた動物は、後から付けられたものになります。

運勢として酉年は、商売繁盛になる年であるとされています。
酉から「取り込む」に繋り、「お客を取り込む」として縁起が良いそうです。

また、酉が成熟しきるという意味から、物事の成果が出る年とされています。
今年こそは成果を出すぞ! と意気込んで新年を迎えるとよさそうですね。

縁起熊手の発祥! 浅草の鷲神神社

鷲神社入口

せっかくなので、酉年に関する神社、浅草の鷲(おおとり)神社にお参りしてきました。

鷲神社外観

雑居ビルや住宅街の中に突如現れます。

鷲神社が祀っている神様は「お酉さま」と呼ばれ、商売繁昌の神様になります。
また、鷲神社は商売繁盛を願って、縁起熊手が売られるお祭りである「酉の市」の発祥起源の神社になります。

酉年の商売繁盛をお祈りするには、もっていこいの場所ですね。

茅の輪

年末年始の祭事のため、鳥居には茅の輪が飾られていました。

レア物! 鷲神神社のお守り

縁起熊手2

【縁起熊手】

縁起熊手は「福や運をかき集め、はき込む」として、商売繁盛及び繁栄発展の縁起物とさています。
特に鷲神社は縁起熊手発祥の神社ですから、こちらで熊手を頂けるとより一層ご利益がありそうです。

【ゴルフ守り】

酉に関するお守りとして、ゴルフ守りなんてものがあったりします。
鷲神社で頂けるお守りですが、非常に珍しく他では見ないそうです。

神社名に鷲が入っているだけに、目指せイーグル! とのこと。
ゴルフを嗜む方は、鷲神神社にお参りしてみてはいかかでしょうか。

また、これらのお守りは鷲紙神社のネット通販で入手することができます。
お守りがネット上で買えるようになっているとは思ってもいませんでした。

酉の守護本尊! 門前仲町の深川不動堂

深川不動堂

せっかくだから神社だけじゃなくてお寺にもお参りしようと、門前仲町の深川不動堂に行ってきました。
このお寺は不動明王を祀っています。

各干支には対応する守護本尊が存在し、酉年の場合は不動明王になります。
不動明王には勝負必勝、立身出世、商売繁盛等のご利益があるとのこと。

お参りする際にご本尊が見えましたが中々の威圧感。
だんだん願い事しているのが申し訳なくなってきました。

深川_参道

参道には商店やおしゃれなカフェが並んでいて、活気があります。
お参りのついでに一息つける場所があるのはいいですね。

豊富なバラエティ! 深川不動堂のお守り

お守り

お守りがいっぱい売られていました。充実のラインナップ。
不動明王が描かれたガチガチのお守りから、子供向けのキャラクターお守りまで幅広くありました。

色々迷った挙句自分はこれを買いました!

【ストラップ干支守り】

ストラップ干支お守り

木彫りの鶏がアクセントなストラップ型のお守りです。

残り1個だったのでつい買ってしまいました。
キーホルダーとして活躍してもらいましょう。

堅い感じのお守りではないので鞄の片隅に忍ばせたり、キーホルダーにしたりしても違和感がなくていいですね。
気軽な感じのお手軽さが気に入りました。おすすめです。

酉年意外の干支守りもありましたが、やはり酉年の物が売れ筋の様子でした。

まとめ

いかがだったでしょうか。
酉の意味や祀る神様がいることとか、知らないことがいっぱいでした。

1年の切り替わりとしてお参りして、気持ち良く新年を始められると嬉しいですよね。
今年はしっかりお参りしたので、気分を新たに1年間頑張っていけそうな気がします。

今年が良い年でありますように!
ではまた!

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